もう抜けられないのでは
ないかと
思うくらいの深い闇の
底に沈んでいた。
海の底に漂う意識
寂しさと悲しみに
押しつぶされ
永い永ときを
ゆらゆら漂う意識
永遠と思うほど永き闇を超えて
君に出逢った。
そして君に出逢えた喜びに
舞い上がり、
眩いばかりの光りになる。
優しい懐かしい眼差し
互いの眼の色が同じだと
確かめる。
私たちは互いを確かめ合う。
生きて出逢えたことを
確かめ合う。
言葉が溢れだし
これまでの生きてきた日々を
語りだす。
懐かしいその声を覚えている。
生きていてくれてありがとう。
見つけてくれてありがとう。
感謝の言葉が溢れだす。
互いに見せ合い、
不必要なものを脱ぎ捨て、
はじまりの自分に戻っていく。
愛の意識は無限にひろがり
私たちの宇宙は輝きを放ち
光りは周りを照らし出す。
ツイン・レイはそこに存在する
だけで、周りは幸せを感じる。
ミュー♡