漫才協会 漫才大行進。

月に何度か観に行く。

一番のお目当てはロケット団。

見に行く軸は、他にホンキートンク、笑組。

この三組のいずれかが出ていると嬉しい。

ただ、私自身が仕事が物凄く忙しく、行ける日に行くというのが実際だ。

 

ただ、長く見ていると、興味の無かった若手が成長していくのを感じられたりする。

それも漫才大行進の楽しみの一つだろう。

単発で見にいくよりも、何年も定期的に見にいくのが本当の見方なのかもしれない。

実際に、ロケット団もナイツも宮田陽昇も若手だったし、彼らが名人への階段を駆け上がるのを間近で見てきたから親近感があるのかも知れない。

最近ではパラダイムシフトや爆弾世紀末が上手くなってきている。

解散する若手が多いのも仕方がない。

解散する子は何度でも繰り返しがちだ。

 

中堅どころにも良い漫才師がいる。

個人的にはなにわプラッチックとおせつときょうたが双璧だと思って見ている。

彼らの漫才は非常に上手い。

 

ベテラン勢も忘れてはならない。

京太ゆめ子師匠、おぼんこぼん師匠、大瀬うたじ師匠。

ビックボーイズ師匠、山口君と竹田君師匠。

ボキャブラ世代も生き生きしている。

 

見る人それぞれが自由に楽しめる漫才大行進。

東洋館に足を運んで欲しいと思う。