パラダイムシフトの高倉君に教えられて仰天した。

バジトウフーは好きな若手の一組だ。

巨漢の山口君と、細身小柄の久保田君の織りなす漫才。

2人共頑張っていたのが伝わるだけに惜しい。

 

一度だけ、笑組のゆたさんが人の出番に乱入するのを見た事がある。

それもバジトウフーの東洋館での舞台だった。

ゆたさんがかずお師匠の衣装を5Lと揶揄い、他の4L、5L、6Lを紹介。

江口君、和出君らだった。

6Lがバジの山口君。

笑組の次の出番。

久保田君が話し出した瞬間、上の窓から「お客さん、こいつが6L!」

一瞬で袖から舞台に出て、「こいつ、こいつが6L!!」

そう言って去っていった。

絶対にやらないであろうゆたさんだから驚いた。

バジトウフーを可愛がっているのも伝わってきた。

 

新人大賞の際にも、バジトウフーには感想を伝えた。

見かけると挨拶してくる子たちだし、六区のリトルシアター裏でもよく見かけた。

今年は飛躍するかも知れない、と思っていた矢先。

 

解散は残念だが仕方ない。

山口君も久保田君も、漫才協会には残るのだろうか?

頑張ってほしいと思う。