今回、チャンスがあり初めて参加させて頂いた。
昔から笑組は好きなのだが、私はTwitter(X)とは無縁なので開催を知らなかったのもある。
今回は内々の会との事だったが、無理を聞いて頂いた。
ちなみに昔から挨拶する時に「ゆた師匠」と呼んでいたのだが、この会からゆたさんと呼ばせてもらう事になった。
慣れるまでしばらく掛かると思う。
雰囲気の良い喫茶店での開催。
今回は大男の私が闖入したので、御常連には狭く感じられたかもしれない。
本当に人数限定の理由が分かった。
アメリカンコーヒーを飲みながら、談笑していると開始時間となった。
話の内容、演じた音曲については伏せる。
非常に面白かった。
ハデジの裏側を覗いた様な気がする。
そして、ゆたさんの人柄に益々敬意を持つに至った。
興味を持ち、実際に観て、疑問を持ち、答えを求める。
50代の半ばを過ぎて若者の様な好奇心を持ち、学ぶ事は素直に凄いと思う。
私は商売柄、その世代の企業管理職の人々向けの講習、講演の講師を務めるから余計に感心した。
50を過ぎて関心の幅を広げて、かつ好奇心をキープしている人は稀だ。
お弟子の植田君には余計な事を説明してドン引きされてしまった。
旧ソビエト連邦のボエボエという制圧術だが、不要だったのかも知れない。
出来る事なら、次は笑組のお二人。
またはハデジを観にきたいと思った。
終演し、外に出ると雨が降っていた。
町屋の駅まで歩く足取りは軽かった。
やはり笑うのは素晴らしい事だと思う。