大瀬うたじ師匠主催の内海桂子師顕彰会。
毎回お誘いいただき、参加させて貰っている。
3月16日の開催だが、微力ながら友人を誘い数人で出かける。
会場は東洋館。
支配人をはじめ皆さん顔馴染みの、1番落ち着く劇場。
桂子師匠のご主人の成田さんにも、今はこの会でお会いする位なので思い出話も楽しい。
出演者も顔見知りが多く、安心して見ていられる。
楽屋見舞いにちょっとした物。
うたじ師匠に地酒を手土産に。
毎回のルーチンだ。
私が直接話し、色々お聞きした中でも芸そのものが結晶化した様な人物だった内海桂子師匠。
小柄だが、物凄く大きな人物だった。
叱られたこともあり、褒められたこともある。
年に1〜2回、偉大なる内海桂子師匠の名を冠したイベントを開催されるうたじ師匠には、満腔の謝意を表したい。
大瀬ゆめじうたじの漫才が観られなくなった今だからこそ、参加する若手はうたじ師匠から学んでほしいと思う。
東京漫才の生き字引の様な師匠なのだから。