様々な方面から評価されている傑作。
最初のシーン、キャバレーでたけしが客と喧嘩。
きよしが手品で何とか逃げようとする。
場面変わってキャバレーから叩き出される二人。
手品で使った白い花を水溜りから拾い上げるきよし。
ナイツ土屋君の演技が素晴らしい。
長く漫才を見てきたが、こんな才能があったとは。
変わってフランス座の舞台。
深見千三郎の相手として切られ役を演ずるきよし。
ここも上手い。
大泉氏、柳楽氏の好演が話題になった名作だが、土屋君の好演無くしてこの成功は無かったのではないか。