天皇皇后両陛下が英国を訪問されており、バッキンガム宮殿での晩餐会の模様を動画で観た。その中で、チャールズ国王と天皇陛下のスピーチを拝聴した。感想を一言で言うと天皇陛下がおられる日本に生まれてなんたる光栄なことであるかを改めて噛み締めた。


私がロンドンに仕事で行ったのは1995年頃か。もう30年近く前のこと。


また、今日の午前の稽古に新婚旅行で沖縄に行ってきた女性のお弟子さんが久しぶりに稽古に来た。稽古の後、沖縄の話で盛り上がったが、沖縄を訪れたのももう30年近く前のこと。


そう言えば、アメリカももう30年ほど前になる。


福井に帰ってくる前の人生では海外を主にいろんなところへ出かけた。そして、それが億劫ではなかった。今の私は見事なくらいどこにも行きたくない。出不精である。


そして、これからますます出不精になるのだろうなぁ。


それはいいことなのか、よくないのかわからない。