自殺者、毎日60人  餓死者も | 社会の裏を晒すブログ

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​22年の自殺者数は2万1881人​

​毎日60人だ​

 

ハフポスト日本版 2020/06/11 09:39

​2012年に札幌市白石区で起きた姉妹餓死事件。42歳の姉と40歳の妹が1月、遺体で発見されたという痛ましい事件である。真冬の札幌で電気とガスは止められ、二人が住む部屋のガスストーブは使えない状態だった。冷蔵庫は空っぽで、遺体は衣服を何枚も重ね着している状態だったという。姉が先に亡くなり、知的障害のある妹は姉の遺体の横で半月ほど生きていたとみられる。携帯には、前年12月20日に「111」という発信記録が残されていた。110番か119番にかけようとしたものの、番号を間違ったのではないか。姉妹の姉は、生前、生活が苦しいと白石区役所に3度も相談に訪れている。が、3度とも「若いから働ける」などと追い返され、3度目に追い返されてから半年後、遺体となって発見された。そんな姉が2度目に相談に訪れた時に支給されたのが、「パンの缶詰」だったのだ。​
この時の姉妹の状況は逼迫していた。全財産はわずか1000円。両親はすでになく、知的障害の妹を抱える姉は体調不良で失業していた。食料も残り少なく、ライフラインも滞納。一刻も早く生活保護が開始されなければ命に危険が及ぶことは誰だってわかる状況だが、白石区の福祉事務所がしたことは、「非常用のパンの缶詰14缶の支給」。災害備蓄用のもので、14缶の根拠は「7日×1食×二人」。姉妹に対して1週間、1日1食、しかもパンだけで生き延びろということである。この日の「面接受付票」には、「食料確保により生活可能であるとして、生活保護の相談に至らず退室」と書かれている。
そうして福祉に見放された二人は、餓死・凍死した状態で発見されたのだ。


マスコミは、自殺や斯様な事件は報道しない

 

​これが自民党政治だ​

国会議員一人の年間養育費 1億円超 と言う