東南海道地震の起きる確率は小さい  専門家の告発 | 社会の裏を晒すブログ

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  • ​​​「あれを科学と言ってはいけない」地震学者が告発!「南海トラフ地震の発生確率70~80%」のいかがわしさ《政府が確率を“水増し”》​​​

9/1(金)  文春

 

「科学的に問題がある」――地震学者たちは70~80%の確率を算出する計算式を一度は不採用にしようと考えた。 

 

「科学的に問題がある」――地震学者たちは70~80%の確率を算出する計算式を一度は不採用にしようと考えた。

 

​​ 30年で何%という確率(30年確率)は、政府の「地震調査研究推進本部」(地震本部)が発表している。南海トラフ地震のようなプレート境界で起きる「海溝型地震」は全国6カ所で確率を出しており、算出には過去の地震の発生間隔を平均して割り出す「単純平均モデル」という計算式が使われている。だが南海トラフ地震だけは「時間予測モデル」という特別な計算式が使われている​のである。