「地獄を作り出すことが私の仕事だった」
米軍=CIA=民間軍務請負会社が一体となった政治監獄システム--虐待・拷問・性的陵辱・虐殺の組織化。
(2) 米誌ニューヨーカーがすっぱ抜いた恐るべき内部報告書の中身。
(箇条書きにまとめたものです)
●裸にした男女拘束者のビデオ、写真撮影。
●並べられた拘束者に対して、写真撮影のために淫らな姿勢を強制。
●拘束者に対して、衣服を脱がせ、裸のままで数日間放置。
●裸の男性拘束者に対して、女性用の下着を着用させた。
●男性拘束者のグループに対して、写真、ビデオ撮影の間、マスターベーションを強要。
●並べられた男性拘束者を山積みにし、その上に飛ばせた。
●裸の男性拘束者に対して、頭にサンドバッグを被せ(用意された食事用の)容器の上に立たせる。そして電気刺激を与えるために、金属線を指、つま先、ペニスに結びつけた。
●拘束者の脚に「私はレイプ犯」と書き、15歳の仲間の拘束者をレイプすることを強要。
●裸の拘束者に犬用の首輪と鎖と付け、女性兵士に写真を撮影させるためにポーズを取らせた。
●男性憲兵隊が女性拘束者をレイプした。性器への拷問行為を行った。
●殺したイラク人拘束者の写真撮影。・・・・・等々。等々。
”地獄を作り出す仕事”
の立案者は
米軍=CIA=民間軍務請負会社
その”仕事”は、克明に映像として記録されている
そして、公開されていく
命令が厳守の軍隊
が内部事情を公開している、はて?
記録しておけ、という指示も米軍=CIA=民間軍務請負会社によってなされていたのだろう
戦場からは、記者を徹底的に排除する
記者常駐ホテルへの戦車による砲撃
イラク戦争最終の、5万人を殺害したらしい、記録皆無のブラックアウト作戦
これらの隠す常套戦略に反する
この裁判も、また
”地獄を作り出す仕事”と同目的なのだろう
”テロとの戦い”
を継続させるための”怒り”が創生される
結婚式場へのミサイル着弾
投降者の殺害映像の公開
グアンタナモでの虐待の内容の公開
すべて
”テロとの戦い”
を継続させるための”怒り”の創生
が目的ではないだろうか