「テロよりも…」 柏崎刈羽原発、自治体担当者が訴えた大きな課題
朝日新聞社
世界最大級の東電柏崎刈羽原発が立地する新潟県。
長岡市の担当者は「住民にとってテロより大雪の方が身近な脅威であり、大きな不安、リスクだ」と訴え、大雪の際の避難を検証するよう県に求めた。
昨年12月18日、原発がある柏崎市に雪が積もり始めた。市内を走る北陸自動車道が最長52時間、並行する国道8号も38時間通行止めに。国道は22キロにわたって車が立ち往生した。
柏崎市は、原発事故時に市民約7万9千人のうち約6万人が西に避難すると想定。北陸道と国道8号が使えないと、その根本が揺らぐ。
熊野の花火大会
最初行った時、運動場に駐車
運動所から出るのに2時間
家に帰りついたのは4時過ぎ
柏崎
道路は、用の有る車の通行に使われる
避難の用途には使えない
伊方原発
活断層がすぐ近くを走る
事故った場合、避難は漁船が主
避難不可能と言われる