兵士が書き残したかったもの ”生存者の回顧は圧巻”である 彼らは、何としても 戦争の悲惨さ、無意味さ、を書き残しておきたかったのだ そして、憎しみを沸騰させながら 芸者遊びに熱中する上級将校 (派遣された芸者は50人から100人だと) 司令部 大本営 への嫌悪と否定を書き残している これらを隠し続けることは政権の至上命題だろう そして、危機を煽り軍拡に進む 何としても、彼らの怨念を受け継がなければならない