疑問点なので社は書かない
しばらく約30センチの波高で推移していたが、午前11時40分頃から上昇を開始。午後0時20分に1メートルを超えると、118番があった午後1時18分には2メートルになった。その後も上昇し、観光船が消息を絶ったとみられる午後2時には3メートル07に達した。
地元漁師によると、波高が1・5メートルを超えると、出航をためらうという。ある漁師は、「『波が穏やかな時間に出航してしまえ』と判断したのか。多くの命を預かる観光船だから、踏みとどまる選択もあった」と話した。
私の分析・疑問点
・漁師であろうと釣り客であろうと
その時点の波高を問題にするのではなく
天候が、したがって波高が、今後どのように変化するかを考える
”ある漁師は、「『波が穏やかな時間に出航してしまえ』と判断したのか”
そんな判断はしないだろう、あくまで今後どうなるかだ
”地元漁師によると、波高が1・5メートルを超えると、出航をためらうという。”
現時点の波高は、とんでもなく高い場合以外は問題にしない
1.5mは漁をためらう波高ではない、凪の範疇
たまたま、この社の記事を問題にしたが
新聞記者の、よくやるパターン
創作文章、現実に即していない
最大の問題点は
118番で1時間は話している
当然、座礁も言っている風がある
何故、すぐに救助体制がとれなかったのか
結果、多くの人の命が奪われた