平均余命が7歳縮む…「中高年のダイエット」が危険すぎるワケ
和田 秀樹 2022/02/26 18:15
「メタボ」が健康情報を席巻するとともに、BMIという数値が広く知られるようになりました。これは体重(kg)を身長(m)の2乗で割った数値で、医者はWHO(世界保健機関)の基準で「普通」となるBMI18.5~25に収まるよう指導します。しかし、世界中でどんな統計を取っても、実はBMIが25を少し超えたあたりがいちばん長生きなのです。
2006年、アメリカで29年にわたって追跡した国民健康栄養調査の結果が発表されました。これによると、いちばん長生きなのは「太り気味」とされるBMI25~29.9でした。18.5未満の「やせ型」の死亡率はその2.5倍も高かったのです。
この主張の、論理的な問題点
”いちばん長生きなのは「太り気味」とされるBMI25~29.9でした。18.5未満の「やせ型」の死亡率はその2.5倍も高かったのです。”
この結果からは、BMI25~29.9が長生きである、と言えるだけ
太り気味の方が長生きだから、ダイエットは疑問符がつく、とは言えない
以上、転載した部分でのみの判断です
私の感覚では
太ることができるという事は
内臓が丈夫、生命力旺盛
当然、長生きになる素質がある、という事
老人になると、自然に痩せてくる
生命を保つための自然な現象である
もし、老人になっても太っておられるのなら
生命力豊なのだ
ダイエットは
多くの人が正しく行っているのではないだろうか
多くの人がダイエットをやっており
それなりの成果が確認されているのでは、と思うのです
そんな見方もあるのか、ぐらいに採ってください
なお、この提起には、考えなければならない面はあると思います