表題のような印象を持ちます
米支配階級は
軍産の益
支配の戦略
が一致した”排外”により米の”支配”を継続させてきた
以下から抜粋して転載
米国の若者に染みつく反中国、反アジア、反イスラム思想
高濱 賛 2021/09/09 06:00
2001年の米同時多発テロから20年を迎える9月11日に、現場となったニューヨークの世界貿易センタービル跡地「グラウンド・ゼロ」など全3カ所を訪れ、犠牲者を追悼する。
米国にとって「史上最長となったアフガニスタン戦争」はこのテロ攻撃に対する報復だった。
同時多発テロ攻撃を受けた米国は、「第2の真珠湾攻撃」だと怒り狂って、アフガン攻撃に突っ走った。
これに気をよくしたジョージ・W・ブッシュ大統領(当時)は大量破壊兵器を隠し持っていると目されたサダム・フセイン大統領(当時)のイラクに攻め入った。
「彼らはアルカイダの指導者オサマ・ビン・ラディンをヒトラーと同じような極悪非道な人物と教えられてきた。イスラム教は悪の宗教と信じている。Islamophobia(嫌イスラム)に凝り固まっている」
「今、小学生や中学生のコロナ世代では同時テロはすでに歴史上の出来事で反イスラム意識は弱まっている」
「彼らが身をもって体験しているのは、新型コロナウイルス感染の拡大だ。全米各地の小中高は9月から1年ぶりに学校での授業が再開した。だがこの1年の自宅待機、オンライン授業は子供たちの人格形成に大きな影響を与えた」
「いまだに科学的な根拠はみつかっていないが、コロナの発出源が中国だと信じている米国市民は9割。ほぼ同数の米国人が反中国になっている」
「こうした世相が子供たちに影響を及ぼしていることは否定できない。学校仲間に虐められる中国系、アジア系が後を絶たない」
「同時多発テロとコロナ禍は自己中心的で内向きで、自分とは異なった肌の色、宗教風習の異なる者を忌み嫌う小市民を作り上げているような気がしてならない」
バイデン大統領はビデオ演説で「結束が最高の米国をつくる。これこそが9.11の中心的な教訓だ」と訴え、国民に結束を呼び掛けた。
共同
これらの記事を読んで
明確に確信します
米支配階級は
軍産の益
支配の戦略
が一致した”排外”により米の”支配”を継続させてきた
不合理を蔓延させることは支配の鉄則!!
"コロナの発出源が中国だ"
は米支配層の綿密緻密な戦略である
(根拠が示せないのに)