中国、食糧危機への備えか | 社会の裏を晒すブログ

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食糧自給率
カナダ     264%
オーストラリア 223%
米       130%
日本      37%

挙げられている国の中で日本は最低の自給率

なお、以前書いた私の食糧自給率の投稿は
削除されていました(閲覧できず)
食糧自給率を話題にすることは許さない、ということ?


で、中国は

中国、食糧危機への備えか、世界中で食料・肥料を爆買い中
近藤 大介 2021/09/08 11:50

中国の政権幹部が突如連呼しだした「食糧安全保障」
 その中で、普段は目立たない、ある習近平政権幹部のスピーチが、関係者の間で話題になった。5日に会場で行われた「2021年食糧現代サプライチェーン発展及び投資国際フォーラム」で、中国国家食糧・物資備蓄局の張務鋒(ちょう・むほう)局長が行ったスピーチだ。

 張局長は、こう述べた。

中国は国家の食糧安全保障を、国家の大事、それも一丁目一番地としている。中国は、全世界の9%の耕地、6%の淡水資源での生産食糧でもって、世界の20%近い人口を支えていかねばならないのだ。

 国連は、2030年までの持続的な発展の貧困減少目標を定めているが、中国はそれを10年先駆けて実現した。それは空腹に喘(あえ)ぐ時代が去り、衣食満ち足りた時代を実現したということだ。腹一杯にならない時代から、腹一杯になり、かつおいしいものを食べる時代へという歴史的に重大な変転だ。

 世界のコロナの状況の起伏は定まらず、世界経済の復興はいまだ困難だ。そのような形勢下で、食糧安保が注目されている。(食糧の)サプライチェーンの安定が重要になってきているのだ。

 中国は新発展段階に入っており、発展と安全を統合している。新たな局面の中で、より高いクラスで、より高いレベルで、より効率的で、より持続可能な国家の食糧安全保障システムを急ぎ構築していく。今後は国内に軸足を持つことを堅持しながら、堅牢で強靭な食糧サプライチェーンを基礎に、国家の食糧安全戦略を全力で実施していく。『津々浦々までの食糧備蓄』を全面的に定着させていく。穀物の基本的な自給を確保し、食糧を絶対的に安全にする。食糧安全の主導権を着実に握り、14億中国人の食事をしっかり自己の手中に収めていく。

張局長は眉を吊り上げて、「食糧安全保障」や「食糧サプライチェーン」といった、一般人があまり耳慣れない言葉を強調したのである。


中国人が語る

「もしかしたら、これから食糧危機の時代に入ると、中国政府が見ているのではないか?・・・」
中国に食糧危機が近づいているから、食糧安保に躍起になっているという見方だ。

中国政府は近未来に食糧危機が起こることを危惧しているのではないかという思いに至ったのだ。上述の新華社の記事でも、「食糧安全に対する危機意識を持つべきだ」としている。

<中共中央総書記・国家主席・中央軍事委主席である習近平が最近、レストランの浪費行為をストップさせるための重要指示を出した。彼はこう指摘した。「レストランの浪費現象には、目を覆い心を痛める! (残飯の)一粒一粒のもったいなさを誰が考えるのか」。

続のニュース

小麦価格19%値上げ 中国大量買い付けや天候不順で
テレ朝news 2021/09/09 11:45


私は何度か書いてきた
地球温暖化が進むのは必然
地質学年代で温暖化は止まらないだろう

食糧は、著しく減産する
食糧危機
人類大量絶滅

自民党の裏金命の政策により食糧自給率が極めて低い日本
真っ先に影響を受けるのだろう
食糧自給率 37% とんでもない
斜陽の国日本、恐ろしい未来を想像してしまう・・・