トリチウム海洋放出は東電の意向を受けた政府方針であろう
トリチウム濃度は検知不可能 処理水放出、日本海や太平洋中央部で試算
共同通信社 2021/07/13 17:17
東京電力福島第1原発事故の処理水などに含まれる放射性物質トリチウムについて、敷地内に残留すると推定される全量を1カ月間で海洋放出した場合でも、日本海や太平洋中央部での濃度上昇はごくわずかで、検知不能とする試算結果を、筑波大の青山道夫客員教授が13日までに日本保健物理学会で発表した。
(これだけ読んだ)
”日本海や太平洋中央部での濃度上昇はごくわずか”
海の深さは、平均3800m
そんなとんでもなく大量の海水
日本海や太平洋中央部で測れば、
”濃度上昇はごくわずか”だという
当たり前である
問題は、それほど大量の海水で薄められても
トリチウムの濃度上昇があるという事
トリチウム(三重水素)はDNAの二重らせんを作る水素結合に取り込まれることが分かっている
結果、DNAを傷つける
核実験や、原発から、今まで放出されたトリチウムが
癌を増加させていることに大きく貢献している
との見方がある
筑波大の青山道夫客員!教授とやら
緻密な考察が行われたことはわかる
しかし、本質的なことを見過ごしている
トリチウムが検知不能なほど薄められるから大丈夫、だと?
トリチウムは薄めたから大丈夫、というのではない
総量が、DNA改変に関係する
科学のイロハ無視の似非科学である!
政権は
都合が悪いと科学無視
たまには、都合よく歪曲科学信奉