林眞須美死刑囚「長女が亡くなった」 | 社会の裏を晒すブログ

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”冤罪事件”では、多くの場合、真犯人の可能性ある者が浮かび上がってくる

狭山は特別なところがある
変死者(殺害された者?)が6名にもなる
部落解放運動の弾圧にも関係した権力犯罪の性格が強い
最終判決となっている東京高裁・寺尾は最高裁判事にまで上り詰めた

甲山学園事件など、”被疑者とされた悦子さんと一緒に居た”、
とアリバイ証言した3名を、検察は偽証罪で告発した
悦子さんの話を聞いたけれど、怒りを表面に出さず、淡々と話す様子は印象的でした
彼女は、とても優しい素晴らしい人です


和歌山カレー”冤罪”事件
被害者は多い

健治さんは、長らく死者と対面させてもらっていない

自殺者家族は自殺者との対面は長らく許されないのも特質である、怒り

林眞須美死刑囚から「長女が亡くなった」と電報 和歌山カレー事件再審請求で弁護人明かす
2021/06/16 15:47 AERA

眞須美死刑囚の弁護人、生田暉雄弁護士は同日、記者会見し、こう訴えた。

「これまでのヒ素への疑念を主張している再審とは違い、亡くなった4人の方々の死因に絞って請求しました。本当にヒ素が凶器となった犯行なのか?刑事記録を調べると、捜査当局の捏造した証拠、デタラメな裁判の経緯も明らかになった。日本の司法はこれでいいのかと思い、眞須美死刑囚の再審請求の裁判を引き受けました」

Aさんの父である健治さんは、孫になるBちゃんの卒業文集を手にこう語った。

「わしと眞須美は長女ら子供たちを連れて、よく旅行に行ったな。Bちゃんも旅行が好きだったんやね。奈良や京都の修学旅行が楽しかった様子が、目に浮かぶわ。関西空港連絡橋で長女Aが亡くなったようだが、わしらが家族で旅行に行く時は、よく関西空港から行ったんよ。最後は思い出の場所でと思ったのかな…」

 そして涙を流しながら健治さんはこう続けた。

「15日夕方に和歌山県警から連絡がきた。長女であることが間違いなさそうな話でした。本当に辛いです」

(AERAdot.編集部 今西憲之)