私は、自分の書き込みについては
自分としての確信をもって書いています
しかし、読んでいただいている人は
一つの見方、として捉えてもらえる方が良いと考えています
多様性こそ大切、と思うからです
体験が違えば、捉え方も異なる
以下、こんな見方もできるのでは
と言うつもりで
幼児への対応
・過保護
・親は無くても子は育つ
注目されているのは
子供が、生活力を獲得していく点でしょうか
子供が、生活力を獲得していくことは
生命力
子供は、自分を生かすために、生活力を獲得していくもの
過保護とは
子供の生活力獲得の頑張りをさせないこと
結果、子供は生活力を獲得できにくい
子供が何かをしようとしているとき、過剰に助力してしまうと
生活力獲得の頑張りを潰してしまう
過保護は、親の自分勝手
幼児が泣いたら、すぐ抱っこしてやる
抱くと泣き止むので、親はそれが良いと勘違いしてしまう
そう、これは勘違い
幼児の生活力獲得の機会を潰している
「親がなくても子は育つ」
私たちは、この生命力の発現の仕方を噛みしめる必要があると思います
なぜ、このようなことを言いたかったのか
実は、幼児を持つ私たちの子供の夫婦にこそ言いたいのです
参考
昔からの俚諺に「親がなくても子は育つ」というのがある。 これを踏まえて、作家の坂口安吾は、「親があっても、子は育つ」という逆説的な言辞を口にした。 親の存在などというものは、突きつめれば、その程度のものだというのである。