「貧しい人間は死刑になる可能性が高くなり…」社会が行き着いた“死刑の格差”
青沼 陽一郎 2021/04/17 17:10
陪審制を布くアメリカではそれまで、歴史的に死刑が回避される方向に傾いていた。
当然のことながら、死刑格差だってでてくる。貧しい人間は死刑になる可能性が高くなり、富裕層は経済力によって救われていく。
まして、裁判員という一般素人が量刑まで決めることになっているのだから。
そんな残酷な世の中が、日本にもやってくる。
そのことを、覚悟しなければならない。
(青沼 陽一郎/文春新書)
転載終わり
死刑の残酷性
・死刑の方法 絞首刑 日本
脳への血流が止まり、酸素不足により死に至る?
この時の苦しみは窒息死の苦しみ
日本は残酷性を備えた執行方法である
死に至る苦しみを、人の手で決める
死刑制度には、執行側の快楽がある!
・何時死刑になるかわからないという恐怖
これが永続する
そして死刑、この恐怖
恐怖を永続させるのが死刑制度
死刑制度には、執行側の快楽がある!
ギロチン、絞首刑は
究極の苦痛を伴う?
何故か、そんな死刑方法を取っているのがほとんど
安楽死は選ばない!
参考
”赤坂自民亭”が何であったのか整理しておきたい
国家による7名の殺害の前夜であった
死刑執行命令を出した上川法相は「赤坂自民亭」という名の「呑み会」の女将を務め、安倍首相と杯を上げて、万歳三唱の音頭をとった。
この写真は極めつけである
最大の祝いを表現した親指を立てた記念写真
この祝杯を契機として、オウム13名の死刑執行が成された
人の死を、楽しく心ウキウキで祝う
この心、貧しすぎる