強制不妊訴訟、実名公表の男性の請求棄却 除斥期間が壁
朝日新聞社 2021/01/15 16:35
旧優生保護法（1948～96年）の下で不妊手術を強制されたのは違法だとして、札幌市の小島喜久夫さん（79）が全国で初めて実名を公表して国に1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、札幌地裁（広瀬孝裁判長）は15日、小島さんの請求を棄却した。
強制不妊手術は違法などとされたが、手術から20年以上が経過しており、不法行為から20年が過ぎると損害賠償の請求権が消える「除斥期間」が壁になった。
印象
強制不妊手術は違法、と確認している
にもかかわらず、
札幌地裁（広瀬孝裁判長）は15日、小島さんの請求を棄却
損害賠償の請求権が消える「除斥期間」だから、という理由
狡く立ち回るね
広瀬孝裁判長
を憶えておこう
過去の例では
１００％栄転がある？