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時事通信は
中立を印象付けながら
さりげなく体制サイドに意識誘導する書き方をする


と書きました

下のニュースの構成
実に巧妙
これが私の印象だけれど
誘導される雰囲気
味わってほしいと思います



反「キャンセル文化」前面=民主批判のキーワード―米共和党大会
時事  2020/08/27 20:32

【ワシントン時事】3日目を迎えた米共和党全国大会の演説で「キャンセル(拒絶)文化」という言葉が頻繁に使われている。11月の大統領選に向け、共和党は民主党の「愛国心の欠如」や「極左路線」を非難するキーワードとして着目している。

 キャンセル文化は、社会的に好ましくない言動をした有名人らをソーシャルメディアなどで糾弾し、拒絶する風潮を指す。使われ始めたのは比較的最近で、人種差別抗議デモで歴史人物像の破壊が相次いだのもその一形態とされる。

 トランプ大統領の長男ジュニア氏は24日の演説で「左翼は『建国の父』を取り消そうとしている。私たちは像を破壊しない。偉大な国をつくった人々を忘れてはならない」とキャンセル文化を非難した。26日もブラックバーン上院議員が言及し、3日間でキャンセル文化という言葉を使った出演者は5人を超えた。

 奴隷制を擁護した「建国の父」や南軍指導者の像の破壊を民主党が擁護しているわけではない。しかし、世論調査会社「ユーガブ」の7月の調査では、米国民の56%がキャンセル文化を「大いに問題」か「問題」と答えるなど嫌悪感を抱いており、共和党はレッテル貼りに躍起だ。

 最近では、左派による既存の価値への挑戦や率直な言論への圧力という幅広い意味を含む。党大会では「言論の自由は『政治的正しさ』や『キャンセル文化』により日々踏みにじられている」と主張する決議が採択された。

 トランプ氏自身も7月の独立記念日演説で「キャンセル文化は全体主義そのもので、米国に居場所はない」とやり玉に挙げ、警戒心をあおった。