2020年夏NHK
アウシュビッツでユダヤ人をガス室に送り、その証拠の隠滅、に従事したユダヤ人
をゾンダ―コマンドという
ゾンダ―コマンドの存在により、ドイツの兵士たちは
自分たちの行っていることの残酷さを意識しないですんだ
ナチスの巧妙な戦略
アイヒマンの裁判での証言
「私は、ユダヤ人を一人も殺していない」
ゾンダ―コマンド達は、自分が行ったこと、葛藤
を紙に書いて、ガラス瓶に入れ土中に埋めた
アウシュビッツで何が行われたのかを後世に知らせるために
よって「死者たちの告白」なのである
欧米の連合国は、国内の批判を恐れ
アウシュビッツのユダヤ人を解放しようとはしなかった
アウシュビッツを解放したのはソ連だった
殺害ガス・チクロンB
20分間もだえ苦しみ窒息死させられたユダヤ人600万人
この記録物は
恐ろしさがあまり迫ってこなかった
何故だろう?
福島で、アウシュビッツの記録を見た時は
本当にに恐ろしかった
自分がチクロンBで殺害される状況が意識された
本質こそすべて・・・
これは憶えておきたい
麻生太郎 (私のメモより)
「憲法はある日、気づいたらワイマール憲法が変わってナチス憲法に変わっていたんですよ
誰も気づかないで変わった
あの手口に学んだらどうかね」
麻生はアウシュビッツを垂涎のものと考えている
のである
本質こそ重要