https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/不倫で番組降板-がアメリカではありえない訳-政治と芸能を-同価値に扱う日本人-の奇妙/ar-BB161N5I?ocid=spartandhp
猿渡 由紀 2020/06/27 17:00
差別はダメでも「不倫」には寛容なアメリカ
今やったことであれ、大昔の失敗であれ、ハリウッドのタレントは差別発言をしてしまったら、絶対に公に謝罪をしなければならない。一方で不倫で謝罪会見をすることは、まずない。
世間もそれを求めていないし、不倫したタレントが映画やテレビから降板させられることもない。事実、ジュリア・ロバーツやブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、ベン・アフレックなど、不倫経験があることで知られるスターは今も大活躍している。
もちろん不倫は人として、いけないことだ。道徳的に間違っているし、身近な人、愛する子供を傷つける行為である。だが、それは本人が一生、肩に背負っていく個人的な罪。外部は決して、それを「裁く」権利をもたないのだ。
トルストイの小説では
帝政ロシアの”不倫”?の扱われ方は
遊び人の行状
止むに止まれぬ感情
として描写されている
そして日本
”不倫”への批判は雨後の竹の子のごとし
テリー伊藤、文春と“手打ち”の渡部に「テレビ、ラジオにあいさつないのはおかしい」
デイリースポーツ 2020/06/28 10:53
あほ臭
そもそも、”不倫”と言う言葉には
犯罪と言う意味は含まない
重大犯罪どころか、電柱に小便をかけるなどの軽犯罪ですらないのだ
しかし、日本での扱いは重大犯罪なみ
枝葉の日常の中で
政治を忘却させる戦略が臭う