国会議員 歳費2割削減 自民党胸を張る | 社会の裏を晒すブログ

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国会議員 歳費2割削減
大臣は、国民10万円給付も辞退するとも


自民党の、この欺瞞性を

下の投稿からチェックしたい
 
さすが自民党である



歳費2割減で露わになった政治家の独善と欺瞞 批判逃れの茶番劇に国民の批判が高まる
泉 宏 2020/04/23 07:20   東洋経済


国民生活がコロナショックで窮迫する中、国会議員の歳費2割削減や一律10万円の受け取り辞退の動きに、各界各層から厳しい目が注がれている。

多くの国会議員は「自ら身を切ることで、国民に寄り添う」(自民党幹部)と胸を張り

国会がコロナショック対応に揺れる中、歳費削減で合意した自民党の森山裕、立憲民主党の安住淳の両国対委員長は、「国会も国民の皆さんと気持ちを一緒にするのが非常に大事」(森山氏)、「我々自身が範を示す」(安住氏)と胸を張った


国会議員の給料に当たる議員歳費については、月額129万4000円と規定されている。2割減額なら同103万5200円となり、25万8800円の削減だ。適用は5月分から1年間とされ、年額では議員1人当たり310万5600円の削減となる。

国会議員は歳費のほかに、文書通信交通滞在費などの名目で各種手当を歳費とほぼ同額受け取っており、これに各党(共産党を除く)に交付される政党助成金や都内一等地の議員会館・宿舎の家賃の優遇などを合わせれば、議員1人当たりにかかっている「コスト」は年額1億円超との推計もある。

このため、厳しく計算すれば「削減の実態はわずか3%程度という微々たるもの」(政界関係者)となる。

 

「いまや政界では、選良や井戸塀、清貧というような言葉は死語となった」(有力政治学者)のが実態だ。安倍首相はコロナ禍を「第3次世界大戦」と表現したとされるが、今回の議員歳費や10万円給付をめぐる対応をみる限り、「国民や前線兵士を放置して、大本営発表を続けた帝国日本の軍部の姿が二重写しになる」(同)と指摘されても仕方がない。
 
 
私の感想
 
1億円の3%(国会議員)
300万円の半額150万円(生活困窮者)
 
生活への影響は比べようもない
 
それでも3%の削減に胸を張り、声高高に宣言する自民党!!