独ソ戦 岩波新書 大木毅より A
第二次世界大戦での死者数
日本
戦闘員 220万前後
民間人 70万前後
計 300万人
ドイツ 主に独ソ戦
戦闘員 444万人~532万人
民間人 150万人~300万人
ソ連 主に独ソ戦
戦闘員867万人~1140万人
民間人450万人~1000万人
現在推計 2700万人
ソ連の民間人死者の比率が大きいことに注目したい
『絶滅戦争』故であろう
独ソ戦 岩波新書 大木毅より B
スターリンの印象
大局の判断ができないバカ
冷酷非情で狡いだけの世渡り命の独裁者
ヒトラー
ヒトラーのそもそもの間違いは
他国に戦争を仕掛けたこと
そのことで、先に挙げた戦闘員の急減、兵站の枯渇、石油の不足が来された
対連合国の敗北は必然であった
戦闘員、兵站、石油、、失くして戦争継続は不可能
重要なのは
ヒトラーの取った
『収奪戦争』『絶滅戦争』の側面は
体制の常道であること
米はこれをいかなる形で実践しているのか
日本の体制は『収奪戦』『絶滅戦』をいかなる形で実践しているのか
この仕組みに気付くことだろう