那覇・首里城で火災、消火活動中 正殿と北殿は全焼か
朝日新聞社 2019/10/31 05:38
沖縄県警によると、31日午前2時50分ごろ、那覇市の首里城で「正殿で火災が起きている。黒煙が上がっている」と消防から110番通報があった。
消防車10台以上が出て消火活動に当たっている。
那覇署によると、首里城の正殿と北殿が全焼したとみられる。南殿も延焼しており、火の勢いが強いという。
「(もう)骨組みだけですよ。ショック」
宮里トモ子さん(84)は「私たちにとって首里城は神様みたいな存在。涙で言葉が出ない」と声を震わせた。
首里城は450年間にわたり、琉球王国(1429~1879)の政治と文化の中心だったが、1945年に第2次世界大戦の沖縄戦で焼失。58年に守礼門が復元され、92年に正殿などの復元が完成した。
火災発生の時間からして
かなり、放火の確度が高そう
漏電等の可能性もあるだろうが
放火なら、その狙いは卑劣すぎる!!