除草剤「ラウンドアップ」 | 社会の裏を晒すブログ

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モンサント除草剤でがんに、加州陪審が2200億円の補償命じる
2019/05/14 17:30

[13日 ロイター] - ドイツの医薬品・化学大手バイエル傘下の米種子・農薬大手モンサントが販売したグリホサート配合の除草剤「ラウンドアップ」が原因でがんを発症したと夫婦が訴えていた問題で、米カリフォルニア州アラメダ郡高等裁判所の陪審団は13日、ラウンドアップによって非ホジキンリンパ腫を発症したと認め、バイエルに総額20億ドル(約2200億円)余りを夫婦に支払うよう命じる評決を下した。

「ラウンドアップ」毒性についての質問のアンサー 転載

しかし低濃度でも1年或いは生涯にわたって子供にも与える影響等を調べた研究では腎臓や肝臓等に障害を与えたり、癌の発生や奇形児が生まれる等の問題が発表されたりしています

更に問題なのは、ラウンドアップ耐性の遺伝子組み換え大豆小麦等とラウンドアップ散布で農作業は簡単になり収量も増大する筈だったのが、現在では反って強力なラウンドアップ耐性雑草が蔓延り、問題だらけになっています。

遺伝子組み換え大豆、小麦、トウモロコシ等による健康問題等もあり、農作業自体も作業量が増えたりして踏んだりけったりのようです。

ラウンドアップ等の農薬や遺伝子組み換え種子等は、モンサント社と提携した住友化学:米倉弘昌経団連会長 により販売されています。


他国のグリホサート(ラウンドアップ)使用禁止
ロシア 2014年 ラウンドアップ耐性遺伝子組み換え食品の輸入禁止
スリランカ 2014年 ラウンドアップの販売禁止
オランダ 2015年にグリホサートの使用禁止
WHO 2015年 グリホサートを発がんリスクグループ2Aに設定(ヒトに対しておそらく発がん性がある)

TPPで有名になったモンサント社。
この会社はロックの軍産複合体の一部で、
ベトナム戦争で枯葉剤をばら撒いたのは有名。
戦争が終わってあり余った枯葉剤を
除草剤ラウンドアップとして名前を変えて販売。
発ガンの原因の一つとも考えられている。日本では住友化学が販売。
TPPの裏の顔が見える。

* ラウンドアップは色んな名称で売られています

勿論
日本は使用推奨!
常識的に、野菜に使っているようです
野菜を分けてもらう知人
基本的に無農薬、草の中に野菜があります
しかし、一度だけ除草剤をまくようです
ほとんどの、野菜を作る農家、推して知るべしです
実は、私も、家の付近の除草で、コンクリートの隙間に生える雑草には使っているのですが