植草さんより転載
沖縄県は辺野古米軍基地建設について、
埋め立て工事にかかる工費は2兆5500億円に膨らみ、
工期については今後13年を要する
との見通しを示した。
費用は当初計画の10倍に膨れ上がることになる。
「普天間の危険性の除去」
と言いながら、辺野古が完成して基地移転が行われるのは、工事が順調に進んでも、あと13年もかかるということなのだ。
室井佑月さんより転載
東京新聞の1月18日付朝刊に「税を追う」という記事があった。「辺野古の土砂 割高 1立方メートル1万円超良質石材の倍」という。
<沖縄県の公共工事の資材単価表では、岩ズリより良質な石材「雑石(ざついし)」を辺野古周辺で使う場合、1立方メートル当たり4750円(運搬費込み)と積算。また、国の出先機関の沖縄総合事務局は、那覇地区で港湾工事に使う場合、岩ズリの単価を3550円(同)と積算している>
それも、防衛省の内規で、土木工事の材料単価は原則3社以上から見積もりを取ることになっているのに、たった1社が提示した金額でOKを出した。
<先月から土砂を投入している工区は、防衛局が予定価格76億円で大林組などの共同企業体(JV)に72億円で発注している>
なんだ、辺野古は
企業の儲け狙い、政治屋の裏金狙い
の工事だったのだ
工事がしにくい所に作る、というのも
ダムとおなじ常道
投入費用がどこまでも膨らむ打ち出の小鎚