2018/10/16 07:00
AERA
私はこの事件には何の興味もありません
犯人がいるのかどうかにも興味はありません
記事の疑問点を書き出し
検討したいだけです
抜粋転載
・22時ごろになり、2階からドンと大きな音がした
・(時間経過ほとんどない)2階に行くと、野崎社長はお風呂から上がったばかりの姿で死んでいました。
・「社長どうしたの!」と体を触ったら冷たくて、
・肩を揺さぶったら体はカチカチに固まっていました。
参考
死後硬直
死後硬直の進展は環境温度等の影響を受けるが、20℃前後では通常死後2 - 3時間程度経過してから徐々に内臓、顎や首から始まり、死後12時間ほどで大関節,末梢関節などの全身に及ぶ。これらの進行を「下行型硬直」という
直腸温降下 ? 室温であれば 1 時間に 0.5~1 ℃前後低下する。
何が気になるのか
もうお分かりだと思います
死後硬直や体温低下は
死んだ時間の推定に使われます
疑問点
”風呂から上がったばかりの姿で”
風呂の後、死んで発見されるまで、そんなに時間は経っていない、と思われる
”2階からドンと大きな音がした”
倒れた音が連想されるが、すでに死んでいたわけで
どのようにして、ドンという音が出たのか?
”体を触ったら冷たくて、”
体温低下は
室温であれば 1 時間に 0.5~1 ℃前後低下する。
から、体表であっても、かなりな時間が経過しないと冷たくはならない
”体はカチカチに固まっていました。”
このような状態に至る死後硬直は
死後12時間ほどで大関節,末梢関節などの全身に及ぶ
から、12時間は経過しないと死後硬直は起きない、と思われる
再度言いますが
私は、犯人探しには何の興味もありません