こんにちは
あゆです。
早いもので2024年、あと20日切ってしまいましたね!
今月末には長男が19歳の誕生日を迎えます。
娘は今年20歳になりました。
いつの間にやら子育て歴が20年…!!
ベテランになりつつありますが、
そんな私も今でも修行の子育ての日々です。
死別シングルになって4年目!
まだまだ頑張ります。
最近のBGMは、もっぱらミセスの「ビターバカンス」です。
今日は、私の持っている資格のことについて。
資格をとって、3年経過。
なかなか本領発揮されてませんが、こんな資格を持ってたのね!!の私です。
資格取得の理由
私はインナーチャイルドカウンセラー(エミークコーチング)と、
マザーズコーチングティーチャーの資格を持っています。
取ろうと思ったきっかけは、“自分の子ども達へのストレスを減らしたかったから”です。
「〜べきである」
「〜せねば」
「〜こうあるべき」
これが、とにかく強かったので
自分にも厳しければ、子どもにも厳しくなってしまい、もちろん夫に向けてもそうでした。
「こんなに怒ってごめんね…」と、寝ついた子どもに謝るようなお母さんでした。
資格をとった時期
実は私自身、2018年から自律神経失調症とパニック障害を併発していました。
ですから、どこかに行って学ぶのは難しい状況だったのですが、
2019年からコロナ禍になり、オンラインが発達。
そして、オンライン受講が増えたのをキッカケに「いまだ!」と受けました。
状況的には夫の入院時〜亡くなった後だったので、
精神的にもしんどかったのですが…
毎月会う仲間ができて集える状況は、シングルになった私にはとても救いになりました。
学んでいた2021年当時、子ども達は高2、高1、小4と多感な時期でしたが、
子ども達との関わりももっと深い状態にしたかったので、
親子関係を良くしていきたい!という思い一つで資格を取得したのです。
インナーチャイルドを学んで感じたこと
私が学んだエミークというのは、師匠の井上ききさんが発案したものです。
ワークシートになっている12の質問から、問題を紐解いていく形式のコーチング。
インナーチャイルドカウンセラーになるのに、半年かけて学びました。
インナーチャイルドを学んで感じたことは、
『自分のことをまるっと受け止めること』
『そんな自分がいてもいいこと』
『「今ここ」を感じること』
今まで子どものお世話ばかりに目がいき、自分は二の次にしていて、
『自分ファーストでいい』という教えも目からウロコ!!
2015年に初めてききさんにセッションしてもらって、
当時4歳の次男を連れて名古屋には行けず、
そしてzoomもない時代だったので電話でのカウンセリングでした。
その時の相談は、
『私の妹(1つ下)と弟(5つ下)は大学や専門学校へ行くのに上京させたのに、
私へは「ダメだ」の一点張りで、両親から「下にお金がかかるから、お前は働いてくれ」と言われて
高三の当時、氷河期で就職難だった私は、働くことのみを選択させられました』
といった内容。
そのことを相談した時に、すぐさま
「そんなの、おかしいじゃん〜!!どうして1人だけ我慢しなくちゃいけないの?」
といってくれたのが、ききさんでした。
当時の私は、その一言だけで、とっても救われました。
共感してくれる人がいると、思わなかったからです!
そしてその時は1回で相談は終わってしまったのですが、
6年後の2021年4月に再度連絡。
そして5月から6回の個別カウンセリングを申し込み、
2021年8月から始まるエミーク養成講座に入り、インナーチャイルドを半年間学ぶことになります。
そして私は翌年2022年1月に卒業し、エミークカウンセラーとなりました。
マザーズコーチングで学んだこと
一方、マザーズコーチングは「マザーズコーチングスクール」という所で学びました。
子どもとの将来のコミュニケーション能力のために、大人が学ぶコミュニケーション講座です。
「考える力」
「自己肯定感」
「折れない心」
「思いやりの気持ち」
これらを育てることを目的とした、お母さんのためのコミュニケーションプログラムになっています。
親の役割は干渉でも放任でもなく、「見守る」ことです。
社会のルールを教えるべき立場なのに、教えることに一生懸命になればなるほど、
「見守り」から遠ざかってしまいます。
これは、わかっていてもなかなかできない人も多いのでは?
子どもと真剣に向き合うあまり、「教える」→「管理」→「押し付け」に変わり、
自分の思い通りにならないことを不満に感じたり、子どもが悪い、という考えになってしまう。
そんなことを習いました。
「思い通りになる」=「いい子」だと勘違いしていることは、とても問題です。
私もこれを習うまでは、もやもやとしていましたが、
こうして言語化されると「そうだわ!」と納得。
この「マザーズコーチング」で学んだことは、
私がプレーパークのスタッフになった時に学んだことと共通するものがありました。
子どもは子どもで、自分ではない。
それはわかっていても、親ってどうしても子どもを導こうとする。
誘導しようとする。
子どものやりたいことを「そっか」と受け止められないことが多い。
まず、相手の思いや考えを聞くこと。「そっか」と受け止めてあげること。
ここでも大事なことだな、と気付いたことを思い出しました。
学んでからの私
“子どもの言いたいこと”を最後まで聞くようになりました。
「どうせこうなんでしょ」とか終わらせたりせず、
「うんうん、それで?」と最後まで話を聞く。
簡単な事のようですが、
最初は子どもの言いたいことを最後まで聞けず、
ちょっと口を出しそうになったこともありました。
親子関係は元々悪くなかったのですが、
これらを習ってからは子ども達からも相談を受けたり、私も話を聞いてもらったり。
そして、リビングで4人でくつろいでいることも多く、今も関係はとても良好です。
自分の心を整えたり、自分を優先してもいいことを学んだおかげで
“他人軸”から“自分軸”へ
だんだんと切り替えられるようになったと感じています。
おすすめ解決方法
モヤモヤするな〜
イライラするな〜
なんて時は、もしかしたら「他の人」に対して動いていることが多いかも?!
「仕方なくやってる事リスト」書いてみると、どんなことがリストアップされましたか?
「やりたい事リスト」も書いてみると、あなたの我慢していることは出てきませんか?
『あなたのやりたい事』を優先してやってみてくださいね❤️