こんにちは
あゆです。



今日は長女である娘のことを書きます。




眠れない。




最近「不眠症でちょっとしんどい」と、打ち明けてくれました。




今、娘は大学2年生、今年二十歳になります。

高校2年で父親を亡くした娘は、ストレスから“適応障害”になってしまいました。
四十九日まで学校へ行けなかったり、度々学校を休んだり、遅刻・早退も多くて、迎えに行ったりすることもしばしば。

とはいえ、辛いことが多い中でも、高校1年生の時に軽音部に入部していたおかげで
仲間にも先生にも恵まれて、居場所があったことがとても救いになっていました。
高校卒業まで楽しく過ごさせてもらったことは、彼女にとってとても大きかったと思います。




実は不眠は、この頃もありました。
「寝付けない」
「早く目覚めてしまってそこから起きたまま」
など。


でも、大学に入ってからは久しぶり。

というのも、娘はGW明けから文化祭の実行委員を頑張っていて、
文化祭自体は6/10に無事に終わったのですが、1〜2週間後に不眠の症状が出てきたようです。

そして28日、
「この4日間、寝られなくて辛かった!」と、私に訴えたのです。



詳しく聞いてみると、
「入眠までに3時間もかかる」
「寝付くのが夜中の2時〜3時になってしまう」
「学校に行く時7時半に起きないといけないのに、身体がだるい」
とのこと…!!!





この暑さの中、そんなフラフラの状態で通っていたのか!と、びっくりしました。

学校は、徒歩で15分とはいえ、歩きだからこそ辛いだろうし、パソコンは重いし。

自転車をすすめていたのですが、彼女は高校時代に自転車に乗車中に意識をなくしたことがあるので恐い様子。
その気持ちはよくわかるので、私も受け流していたけれど、睡眠不足では辛いですよね…不安




若さゆえ、朝眠そうなのは誰でもあるからと、私は全く気づきませんでした…。




それが起こった理由は…?




その理由を私なりに考えてみましたが、
やはり、彼女の弟でもある長男の入院騒動が引っかかっているように思います。



長男は、だいたいリビングでゆっくりしています。

病気のせいもあるのだけれど、ソファを独り占めしたり、ダラダラと床で寝ている時もあり。




みんなが過ごすリビングにいる長男を見て
「むかつく」と言っていたこともあります。




さらには、
「甘えてる」
「ママはそんなにあいつにしてあげなくていいよ」
「自分で何とかすればいいのに」
とも。




その言葉を聞いて、私は娘が
「弟だけずるい」
「私だって頑張ってるのに」
と訴えているように聞こえました。



思えば、娘は適応障害でも高校に通い、3年で卒業しました。
そして、近くとはいえ大学にも頑張って通っています。


「頑張ってる私を見てよ!!」
と云うようにも聞こえました。




そんな彼女は、相談を受けた翌週には内科から安定剤を処方してもらい
それを飲んで、なんとか今は入眠は出来るようになったみたいです。





娘のこと、どうする?




もちろん、私としては一家で平和に過ごしていきたいと思っているので
娘の負担にならないようにどうすればいいのか、ちょっと考えてみました。




娘との時間を作る。
次男だけ、長男だけ、とならないように向き合う、
ちゃんと話を聞いてあげる。
こういうことが必要なんじゃないかな?と。




よくよく思い返すと、小さい子どもではないけれど
いまだに「一緒に買い物へ行こうよ」と誘ってくれます。

改めて思い返すと、長女とは趣味が似ているので、
「ママの服、今日貸して〜!」と言われたり、
もう少し小さい頃には、一緒に洋服や靴を買いに行っていました。




今、長男・次男のことで正直手一杯で、暑さもあり体力も限界!!

でも、これはひとつのお知らせかなと思うので、
たまには一緒にでかけてストレス発散に付き合うことも、
私の役目なんじゃないかなと思うようになりました。




友達にこの話をしたところ
「娘ちゃんカワイイじゃん! 一緒に行ってあげなよ! お母さんに見て欲しいんだよ」
と叱られました笑






いつまでも今のままじゃない




いつかは手が離れる子育て。


まだ誘ってくれるうちは、一緒に過ごしてあげたいなぁ…。





まずはセールがやっている7月中に、近場の池袋まで行こうかな。

暑いから車で出かけちゃおうかな!と思ってます!