こんにちは
あゆです。




またまた、期間が空いてしまいましたアセアセ




東京は猛暑!!です。
まだ梅雨明け発表じゃないのに。
でももう明日には梅雨明け宣言かなぁ〜?なんて思っています。

今日の気温は、32℃!
体感的にはジメジメ蒸し蒸ししているのもあって、35℃くらいの感じですアセアセ



公園内はちょっと涼しかったけど、だいぶ蒸し暑くて、熱中症に注意!って感じの気温でした。






さて、今回はこの漫画を読んで。


「一流企業の息子と結婚したかったんでしょ」的な発言を、夫が亡くなった時にされたの思い出しました。

今思い出しても腹立つわ〜。

(義母たちの会話より)






お金のために結婚?

(同じようなこと言われた)

何言ってるんだか。







たった23になったばかりの当時の私には、そんな考えは1ミリもなかったよ。

「この会社に勤めてるから、この人と結婚するわ!!」っていう人も中にはいるかもしれないけど、私は違う。




(そんなこと言ったら、自分だって大手企業の社員でしたから〜)








うちの場合、「結婚しよう!」って言ってきたのは夫の方。

私まだ全然結婚なんて考えてない21歳の時、付き合って2ヶ月の時からグイグイきたのは夫。



「いや、考えてないよ…」って流石に最初は引いたよね…凝視





実家を出たかったし、

もうこんなに猛プッシュで「結婚してくれ!」って言ってくれる人っていないかもなぁって思ったので、

結局結婚したのですけど。






今思うと、押しが強すぎだったなーと思う。

今の私がそれされたら、多分別れると思う。笑





そして、ここでは書けないエピソードもあります。

(婚姻届のこととか、結婚指輪のこととか)







義母たちと話す機会ができたら、色々教えて差し上げたいわ。

「おたくの息子さんが、結婚したくて結婚したくて、私のことを連れてきたんですよ〜」って言いたい。

金目的で結婚するか!







結婚式だって、「長男だから!」って理由で夫の地域の近くでしてあげたし。

式の引き出物も、義母が「やりたい!」っていうものにしたし、

ヘアメイクだって義母が「ここ!」って言ったところにした。

これはいまだに気に入らなくて、納得言ってないから写真も見返したくない。

私の地元の方が大きくて素敵な式場があったのになぁ。

でも「田舎の長男」には勝てなかったのです。








夫の実家に嫁ぐ事になるのだって「仕事辞めてきてくれ」って頼まれたから。

新婚だったし、仕事もしたかったから二人暮らししてみたかったけど、「家があるのにもったいない」とか言われたもんね。

片道2時間以上かけて通勤するのは無理ゲーだったから、辞めざるを得なかったのでした。




いざ嫁いでみたら

義母の弁当、夫の弁当2つ、3食のごはんの用意、洗濯、掃除、買い出し…

家政婦か?!って生活が待ってました。



あげく、「仕事してなくて暇でしょ、仕事探して」って言われたのも、なんだかなぁ…。







やれやれ… 

なんか、こうして書くと苦労してばっかりだな。と、改めて思いました。







この後、私は新婚3ヶ月で家出をします。

「家政婦じゃない。結納金で買われてきたわけじゃない。なんだと思ってるんだ?!」って泣きながら運転して実家に帰りました。




そして夫が説得に私の実家に来ましたが、直ぐには戻らず、何週間か実家にいました。

夫の実家戻る時には、母に一緒に行ってもらって

義母、夫、母、私で話し合って、また一緒に生活する事にしたのでした。






その2ヶ月後に、娘を妊娠します。

苦労は子どもができてからも続くのですけど。










何はともあれ、今、やっと自由になったような気もします。

奇しくも夫がいなくなって、縛るものがなくなって、私が私でいられるようになったから。






随分と

「嫁だから」

「女だから」

「母親だから」と

ことあるごとに言われていました。










うちの夫のこだわりの強さは、はっきり言って異常だと思う。


アスペルガーだったのかな。

そうなると、私はカサンドラってことよね。実際、私自身に心身の不調をきたしているわけだし…。





こだわりの強さがあると思ったら、ここはいいの?!ってところで何にも言わなかったりね。

ほんと、よくわからない人でした。


スイッチが入ると絶対折れなかったので、それは会社の上司の方も散々手を焼いていた、と聞いています。





我ながら、こんなんでよく17年も夫婦やってたわw









でも、夫が亡くなってから義母は「この会社に勤めていたからうちの息子はすごい」って言ってたの。

え?って。

「ここじゃなかったら、すごくないの?」って。

結局、世間体。

もしかしたら、夫も生きている時に何度も言われていたのかもしれない。









そう思うと、ちょっと不憫な気もしました。

そこに勤めてないと価値がないって言われてるようなものだもんね。

夫の人生なのにね。









私の体調はいまだに治りませんが、こればっかりは時間が解決してくれるでしょう。

ゆっくり、治していければなぁって思っています。






さぁ、日曜日も、もう直ぐ終わりですね。

月曜日からも暑そうですが、頑張っていきましょう!