こんにちは
あゆです。
何年か前に「あゆちゃんの服、若作りじゃない?」って言われたことを、ふと思い出しました。
と言うのも、
この本を読んだから。
買っておきながら、やっと読んだよ!
阪口ゆうこさんが大好きです
好きな服着て、いいじゃない?
若作りだね!
このセリフを言われたのは、私からみたら、たいしてオシャレでもない人なのだけど、
(私からすればです。決して、上から目線なわけじゃないです。すみません)
幼稚園のお迎えの時に、言われた。
で、サッと彼女は帰っちゃった。
この時、私、35歳くらい。
(今より7歳も若い!)
好きな服で、いんじゃね?って今なら思うけど。
その時は、思えなかったんだなぁ。
FBでつぶやいてみた
そしてFBで「言われちゃった…」って当時呟いたら、
「あゆちゃんは自分が好きな服を着たらいいんだよ!気にしなくていいんだよ!」って
ヨガの先生やっている友達に言ってもらえた。
その一言にすごく救われた。
「そうだよね!いいよね」って。
でも、やっぱり「でも、そうなのかなぁ…」って思う自分もいた。
夫からも
「母親らしい格好しろ」とか
ダメージジーンズ履いたもんなら
「こんな服着るな」とか
言われることが多かった。
彼は「THE⭐︎女子!」って服が好きだったから、
私の好みとは正反対だったのもあり、服を買いに行くことになれば
「みつくろってあげる」と彼好みの服を、誕生日などにプレゼントされたりしていました。
嬉しかったけど、結局あんまり着なかったなぁ
好きに生きて何が悪い
自分の人生は、一度きり。
私は、夫が亡くなってから
より一層、そう思うようになりました。
自分だって、いつ、どんなタイミングで、どうなるかわからない。
それなら、
好きなことして、ハッピーに生きた方がいいじゃん!!
だから、今は
小さい頃から夢だったイラストレーターとして動いています。
誰かの役に立つかもしれないから、
不登校のことなどもブログに書いています。
うさぎのインスタも、どんなふうに皆がうさぎを飼っているのかも知りたかったし、
育児相談仲間も欲しかったから始めました。
インナーチャイルドだって、自分がまず生きにくかったから始めました。
同じように、苦しんでいる人を助けてあげられたらいいな、とカウンセラーの資格も取りました。
整理収納アドバイザーの資格を取ったのも、お片付けを学んで、自分が快適に生活したかったから。
ライフオーガナイザーの資格を取ったのも、脳のタイプがあるのを知ったから“家族みんなタイプが違うから、片付け方が違うんだ!”って気づいたし、片付けをする上でものすごく勉強になりました。
今は、前の自分みたいに“人から見られている自分”を意識せず、
“自分は自分”“人は人”で生きていけるようになって、すごく楽になりました。
阪口ゆうこさんの言葉
「老婆心という足かせ」というページのところで、
【あなたのために言っているのよ、という言葉もその人が良いと思っているだけ。平たくいえば、相手に自分の思う通りになってほしいのです。】
この言葉に、うんうんうん!とめっちゃ頷きながら読みました。
【あなたの良しとするその格好をしたら、私の人生輝くの?】
本当、それ!
自分が着ていてハッピーになる服、着たいじゃん。
誰にも迷惑かけてないもん。
好きな服着て、いいじゃない?
お気に入りの服を着て、ごきげんに過ごしていきたいですよね!
なので、私の断捨離はまだまだ続きます。
安かったから買っちゃった、や
高かったし、勿体無い!や
元も取れてないのに…とか
着てない服はどんどん手放してます。
みなさんもぜひ、お気に入りを手元に残してみてね。
しまってあるだけの“高かった服”や“まだ着れる服”は、今もときめきますか?
着ていて、ときめく服。
自分で洗濯や管理しやすい服。
そういうお気に入りだけに、してみてね。
毎日、選ぶ服もごきげんになれるものばかりになると思います