拘りと価値の相関性 | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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AKBGと坂道シリーズを俯瞰的に冷静に眺めるサイトです。
他のブログとは違う視点で考察していくのでよろしく。


最近AKBG全体を眺めていて感じることは
拘りがなくってしまったなということ。。。


チーム制とか選抜とかそういったシステムもそうだし
総選挙の順位、握手会の売り上げとか指標でもそう。


別に気にしなくてもいいというファンが増えて
そこに権威づけがなくなってきてしまったね。


拘りって凄い大事なんだけどそこが希薄化している。


価値がなくなったから拘らないし、拘らないから
価値が生まれないという悪循環に陥っている感じかな。


AKBって本当に面白くて数字とかチームカラーとか
ファンが思い入れを持つ要素が多い。


グループがアルファベット3つで出来ていて
そのそれぞれがチームになっているところとか。。。


今では当たり前かもしれなけど当時は
凄い斬新で面白いなと思っていた。


あるいはチームにカラーがあってそこに
愛着を持つメンバーやファンが多かったり。


チームKの緑なんていうのはそのまま
楽曲にまで反映されたりしたからね。


チームAだったらピンクだし、チームBだったら
青だしチーム4だったら黄色とか。。。


あるいはチームSならオレンジとか皆
象徴的な色があって愛着を持っていた。


だから当然ライブなんかだと意識的に
その色のサイリウムを持つファンが多くなる。


そんな光景を会場で観ながらそれぞれの
ファンが拘りを持って応援しているんだなと。。。


ただそういった公演とかチームとかいう概念も
最近はすっかり形骸化して関心が薄れている。


新公演がまったくないままにダラダラと
時間ばかりが過ぎているのが現状でもある。


最近は自分も公演への関心がどんどんと薄れている。


まとめサイトなんかもメディア情報ばかりで
代わり映えしない話題が並ぶ毎日。。。


AKBならではの魅力がどんどんと薄れて
大衆化し芸能界の一部に取り込まれてしまった。


総選挙だって最近は辞退者が続出して
このイベントの意義が改めて問われている。


別に順位なんて気にしないという子が続出して
組織の中でメンバー間の意識が乖離している現状。


そんな中で相対的に総選挙の順位に対する
価値が低下してファンの興味が薄れていかないか?


別に一位だから、神7だから、選抜だから
UGだから何の意味があるのか?と懐疑的な声。。。


握手会に関しても同じようにここへの貢献が
チャンスに繋がらない事への不満。


結局握手会を頑張らなくてもメディアに
簡単に出れてしまうのではモチベートされない。


今までファンもメンバーも拘ってきたからこそ
そこに価値が生まれ情熱を注いできたAKB。。。


拘らなくていいという風潮が蔓延すれば
ある時ファンが一斉に目を覚ましてしまうかも。


そこに価値が見いだせなければ拘って
何かに打ち込む意義など見いだせないのだから。


一位になりたい、選抜に入りたい、ランクインしたい
チーム、グループへの愛着と誇りを持つなどの感情。。。


そういった拘りこそ今AKBGに求められるものだろう。


皆さんはこのグループに拘りがあるだろうか?


それでは、また。


以上