最近のAKBG界隈で箱推し的視点で俯瞰して観ていると
NMBに大きな流れが起きているのがわかると思う。
それは須藤という一人のメンバーによって。。。
NMBの新曲「ドリアン少年」のセンターに抜擢さて
他の先輩メンバーを従える状況にある。
私も以前記事に書いたことがあるがこの子は
ドラフトでも一際個性が際立っていた。
そしてそのアプローチが独特であり
哲学少女という側面も興味をそそられる。
要は単純に何かやってくれるかもという
そんな期待感を感じる子なんだと思う。
まあ指原を推しているファンがそんな
感覚を持って応援しているのと似ているか?
基本的には自分は麻友や珠理奈のセンネズ史観の
人間だが別にそれ以外を排除する人間でもない。
異端は異端でその魅力をちゃんと理解してあげたい。
だから実際に自分もこの子がどのように
AKBGをかき回すか?興味を持って見守っている。
今回は麻雀の番組にも単独で呼ばれて
色々な芸能人との対局をするらしい。。。
麻雀というのは自分も学生時代は
相当ハマってやり込んだのを覚えている。
とにかく色々な面で奥深い娯楽であり
その人の哲学やポリシーが打ち方に出る。
そんな正に独特の空間で彼女がどのように
その存在をアピールできるのか?
一方で心配な事がある。
彼女がちゃんとファンの支持という
母体を持って推されていないという事。。。
このAKBのシステムと成長のプロセスとして
大切なこの要素をしっかりと育んで欲しい。
それには須藤自身が自分を支えるファンと
ちゃんと向き合っていかないと厳しい。
今のチャンスは多分に一部の権限のある
大人の抜擢によるものであり偏っている。
それは多くのメンバーのファン達からの
余計な偏見と批判を浴びる苗床になる危険もある。
だからそう言わせないためにもしっかりと
メディア関係以外でも評価されるよう努力する事。
握手会や公演も人一倍真摯に頑張って
現場で支えるファンの信頼を勝ち取って欲しい。
それがあれば今回のような大抜擢にも
しっかりと根拠を示せると思うので。。。
咲良がなぜ強いかはこういった母体がしっかりと
彼女の大抜擢への反発から守っているから。
それがない子が大きなチャンスを掴むには
最善の配慮と準備が必要になってくる。
この須藤という子が今後グループを
ジョーカー的にかき回すことができるのか?
それにはまず須藤自身の意思と覚悟が
ファンに伝わるかに懸っている。
彼女には是非すぐに四暗刻単騎を狙うのではなく
メンタンピンをコツコツ仕上げていく。
そんな姿勢をアイドルとして心掛けて欲しい。
ということでこれからの彼女の動向をしっかりと注視していきたい。
それでは、また。
以上