この間の全国ツアーチームA公演を観て
改めて咲良という存在を考えてみる。
まだ何色にも染まらないそんな現状でも
自然と目が行く高いアイドル性は群を抜く。
中々顔を見せないAKBとの兼任という立場でも
現場では声援の大きさは飛びぬけて多い。
そう。。。
多くの人間が彼女の一挙手一投足に注目している。
それはファンだけでなくアンチも。。。
そんな中で彼女はそういった多くの雑音にも
毅然と向き合って打ち勝たないといけないわけだ。
これから彼女は恐らく超絶にゴリ推しされるだろう。
それは運営の大人達の本気を感じるぐらいに
あらゆるイベントで彼女は前に来るようになる。
ところで自分は以前の咲良関連の記事を読み返してみた。
その時の自分の心情がどうだったのか？
それはやはり優子の様な不遇のエースとしての
同情と共感を彼女に覚えていたんだなと。。。
どんなに人気があって野心があっても
運営の大人達が彼女を認めてあげてくれない。
そんな忸怩たる思いでファンもずっと
咲良の事を支えてきたに違いない。
だがそんな中でも不遇を嘆かず
アイドル道をまい進してきた咲良の姿があった。
そしてそれが徐々に実となり華となり
大人達を認めさせるほどに成長したわけだ。
これこそまさに優子推しのメンタリティそのもの。。。
運営が認めないならファンが押し上げて
認めさせるというある種AKBの歴史の原点だからだ。
それを具現化させた咲良のファン達の
情熱と行動力には感嘆の念を禁じ得ない。
私の懇意にしている福岡の咲良推しの方も
本当に紳士的で素敵な方でもある。
そんな彼がそれこそ無名の研究生時代から
ずっと彼女の魅力を語り続けてきた。
その人間性に惹かれ自分も咲良へ
箱推しとして票を投じるまでになったわけだ。
今後、咲良がどのような成長軌道を見せ
このAKBGの物語の中心を歩んでいくのか？
それは何より咲良自身の自覚と覚悟に掛かっている。
次世代の台頭の象徴のような彼女の姿を観て
これからのAKBGも色々と楽しめる予感がする。
今後の咲良の動向から目が離せそうにない。。。
それでは、また。
以上