全国ツアーチームA埼玉公演レポ② | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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他のブログとは違う視点で考察していくのでよろしく。


今回期待していたのはチームAのセトリが変わることでした。


以前755で秋元先生がチームAのセトリにダメだし
していたとの情報があったのもあります。


いろいろとファンによって見方があるのでしょうが
今回は確かにチームAらしさは余りない印象があります。


前回の東京公演もエンタメとして普通に楽しめる内容でした。


ただあの場にわざわざチーム単位の公演を
観に行くようなファンはかなりコアと推測します。


そういった方々にはもっとチームAの
アイデンティティを示してもよかったかと。。。


そういう意味では今回も余り変わり映えなく
少し残念だったなという気がしています。


ただそれを超える楽しみがありました。


咲良が今回いたことですね。


前回は彼女が欠席して観ることが出来なかったので
今回開場して彼女の姿があったのが嬉しかったです。


希望的リフレインでセンターに抜擢され
今やシンデレラストーリーを駆け上がる彼女。。。


その反動から色々な雑音があるのも事実でしょう。


ですが彼女の意識は高いと感じますし
この機会を絶対に成長の糧にするはずです。


今回はとにかく席が1階の前列だったこともあり
メンバーの表情を本当に間近で観る事ができました。


端側だったので色々なメンバーが立ち代り
来てくれて沢山レスをしてくれましたね。


やはりこの距離感を味わうと大箱ライブの
豆粒のメンバーには物足りなさを感じます。


さあ肝心の咲良でしたが今回は多忙な中の
合流だったのか少し疲れていたかもしれません。


ただそれを吹き飛ばすアイドル性は健在でした。


課題のダンスやフリについては所々で
もう少し頑張りましょう!的な部分がありました。


でもやっぱり彼女への声援は圧倒的に大きく
多くのファンが彼女の台頭を歓迎している雰囲気でした。


多分AKBの歴史の中でも今本当に大切な時期かも。。。


若手が飛びぬけてステージを上げて来るのが
どれだけ難しいか私は嫌というほど見てきましたから。


頑丈な古参ファンが根強く支持するメンバーに比べ
新規の若手ほど本当に人気を上げるは難しい。


そんな障壁をいとも容易く突破してくる咲良には
今後の次世代への希望を感じさせてくれますね。


もちろん容易く見えるだけでその裏では
彼女の絶え間ぬアイドル道の追究があったはずです。


こういった子達がどんどんと上位に挑戦することで
今の選抜メンバーにもいい意味で刺激になるはずです。


この公演でも島崎と常に対になっていて
チームAのエースとの共演を見せていました。


選抜では麻友と共に、そしてチームAでは島崎と共に。。。


まさにセンターとしての帝王学を学ばせて
未来の柱にするという運営の意思を感じます。


彼女の何色にも染まっていない透明性みたいなものは
昨日観ていても感じましたしまだまだ未知数です。


ただほんわかとしているようでしっかりとした
表情をしたりとそのギャップは面白いですね。


天然の部分を持ちつつ中身には知性がベースにあるので
それが多くのファンには魅力として映るのでは?


後以前記事でも書いたんですがHKTの3rdシングル
「桜みんなで食べた」のMVのシーン。。。


咲良が流し目をしながら「てへっ」てするのですが
それをまさに昨日の公演でも観ることができました。


このどこか天性のアイドル性を秘めた表情を
自然と表現してしまうのも流石ですね。


ということで今回は非常に貴重な体験が出来ました。


今後もどんどんと外の世界に見つかっていくでしょうが
咲良には是非現状に甘んじず上を目指して欲しいですね。


次回はまた別の視点でレポをお伝えします。


それでは、また。


以上