おひたし。どこが、エロいんだぁ。笑笑。
光一くんの言い方の方が、エロいよぉ。笑笑。
 
おこらない。
ひていしない。
たすける。
しじする。

私はどうかなぁ。
怒るなぁ。否定?完全否定じゃないけど、合わない時は、考えて意見するかもしれない。
場合によっては、助ける。
ポイントだけ指示する。

今は、これじゃあダメなのかしら? 

私の子供の頃は、おこられてばっかだったよな。
先生も個性的な人が多くてね。
バケツに水を入れて、廊下に立たせる。
(過去に一回だけ、☝️経験したわ。笑笑。)
教室でうるさいヤツには、チョークが飛ぶ。
せっかく作った図工の作品を、気に入らないと
ぶっ壊す。
よく考えると、スゲ〜なぁ、と。
今だったら、モンスターペアレントが大量発生だわよ。ふふ。

褒めることももちろん大切だけど、
愛を感じる怒られることは、
もっと大事だと思う。

私を変えた小4の担任の先生。
毎日なんでもいいから、
自由勉強することが宿題。
ノートにその内容を書いて、翌日提出が義務。

ある時、めんどくさがりの私は、天体の絵をフリーハンドでテキトーに書いて、説明丸写しで、ソッコー遊びに!

翌日、ノートが返ってきた時の先生の赤ペンのコメント。

雑に書くと、心に響いた勉強ができないよ。
天体を書くなら、お茶の筒やお茶碗の糸底など丸くかけるものを探して工夫しなさい。
丁寧に勉強は、しなさい。
あなたならできる。


ザッとこんな内容。
このコメントを見た時の衝撃は、忘れない。

見透かされているようで、とても自分が恥ずかしくなった。この記憶が、今の自分の根底にある。

それ以降特別勉強が超出来るわけではないが、
やるなら自分に納得のいく形でやろう!って
座右の銘にすると、好きな教科や勉強は、より深く。苦手なものは、逃げずにやれるだけ、後悔しない結果であるように、と思うようになった。


怒られること、それなりに否定されることも悔しさとして、バネになる。


怒られたり、叱られたりしたその後に、フッと一言褒められたりすると、広い草原の中に、たった1つの四つ葉のクローバー🍀を見つけたような嬉しさとこそばゆさを感じられる。

その気持ちが、上を向いて行ける原動力になるのかなぁ。 


光一くんのどヤを聞いて、
ふと思い出した先生。
今は、もうこの世にいない。
もし会えるのなら、私、自分を変えられましたよって、伝えたい。

そして光一くんが舞台やってる時によく言う
今日よりも明日。
そう。今日の自分より明日の自分に!エール。