パパを避けるようになった原因は2つほど考えられて、
1つ目は旦那が家遊びのバリエーションが少なく、息子がパパと遊ぶことに飽きてしまうこと。
さらに旦那が90-100%で遊んでも私が120%で遊んでしまうので、同じ遊び、たとえば絵本を読むにしてもママの方がオーバーリアクションで楽しい!となってしまっていました。絵本をパパが読もうとすると取り上げてママ読んで!と
2つ目は、これがいちばんの原因だったのだと思うのですが私が出社する際毎朝こっそり家を出ていたこと。
朝は私が基本的に1番最初に家を出るのですが、毎朝パパと遊んでいる間にこっそり家を出ていたので「パパと遊ぶ=ママがいなくなる」とインプットされてしまったようです。。
それがゆえにパパが近づくとママ〜!と泣いてママを探すようになってしまいました
こっそり家を出ると、いないことに気づいて一瞬泣くもののすぐに諦めるので、行くことを伝えて大泣きするよりも良いかなーと思っていたのですが、保育士さんに相談したりすると、行ってきますはやはりちゃんと言わなくてはいけないと。
たしかに子供の気持ちになればいつママがいなくなるか分からない状況は不安ですよね、反省。
2週間ほど前から息子との関わりの部分をいくつか変えました。
①行ってきますをきちんと伝える。
行ってきますと伝えるとき以外はママはちゃんと家の中にいるよというのが分かってもらえるよう、行ってきますときちんと伝えてから家を出るようにしました。それはそれで毎度大泣きされてしまいますが、パパと遊ぶ=ママがいなくなるという変な刷り込みは少しずつ薄れているようです。
②パパとしかできない遊びをつくる。
パパとの特別な遊びをいくつか用意しました。
お馬さんとか高い高いとか、そういう遊びは極力私はやらずパパにお願いすることに。息子が私にねだってきた時にはわざとできないふりをしてパパならできるよ!とパパにやってもらうことを促しています。
パパと遊んでいた遊びを、全部私が120%でやってしまうとママの方が楽しい!となって当たり前だなーと思い、この遊びはパパとやる!というものを決めました。
そんなふうに過ごして1週間経つと、パパとの距離がだんだんとまた近づいてきました
パパと遊びたくなるとパパー!と必死に呼んで、パパへハグもするように。
こんな前はほとんどなかったのでパパはすごく嬉しそうで呼ばれると飛んできます。笑
もともとパパが嫌いなわけではなかったと思うんです。寝るときは3人一緒がいい!と寝るときはパパを呼んでいたので。(一緒に寝ようと誘っておきながらパパから1番遠いところで寝てましたが笑)
だからパパと2人遊びする機会が増えて、パパと遊んでいるうちにママがいなくなるという不安を無くしてあげたら、パパにむぎゅー!したり、パパと2人で寝ることもできるようになりました
もちろんママっ子でママが1番!は変わらないですが、パパを極端に避けることがなくなり、パパも好き、に戻ってくれたようで、一安心です。
↓パパと遊ぶのにおとうさんもういっかいシリーズがすごくおすすめなのですが、ネットで売ってるところ少ないですね、残念