結婚・離婚など様々なパートナーとの在り方 | 土井あゆみの先取りブログ

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style table吉祥寺パルコ店オ一ナ一、日本ヴィ一ガン協会理事、ヴィーガンスペシャルアドバイザー認定インストラクター、veggyサステナブルアンバサダーを務める土井あゆみです。
最近気になるテーマでブログを書いています。

土井あゆみです。

みなさんは離婚と聞いてどういうことを思い浮かべるでしょうか??


ネガティブなイメージでしょうか。それともポジティブなイメージでしょうか。


私は数年前、離婚を経験しましたが、私の場合はポジティブなものでした。というのも、夫婦の卒業式という形で、一緒に離婚届けを提出しに行ったあと、仲良く卒業記念の食事をしたほどです。元夫とは今でも仲が良く、仕事上のパートナーとして一緒に仕事をしています。当時、夫婦関係はもう十分にやりきったのでお互いに仲の良いうちに自由になろうということで、円満に離婚をしました。離婚は、私たち2人にとって次のステップアップの良い機会だったと考えています。


今回は、パートナーとの様々な在り方について3つあげてみました。




1.法的結婚

特徴: 法律上の結婚。婚姻届を提出し、法的に夫婦として認められる。財産共有、相続権、扶養義務、配偶者ビザ、税制優遇などの権利と義務が発生する。

利点: 法的保護、社会的認知、経済的安定。

制約: 法的手続き、婚姻解消時の複雑さ。


2.事実婚

特徴: 法的結婚なしに夫婦として生活する。共通の姓を持たない場合が多い。

利点: 自由度の高い生活、法的手続きが不要。

制約: 法的保護が限定的、相続権や一部の社会的権利がない。


3.パートナーシップ宣誓制度

特徴: 一部自治体が認める制度。同性愛者や事実婚カップルが公式にパートナーシップを認めてもらう。

利点: 公式な認定、社会的認知、限定的な法的保護。

制約: 全国的な法的効力がない、権利が限定的。


パートナーとしての在り方は様々で、それぞれ特徴や利点、制約は異なります。様々な在り方があって良いと思いますし、結婚、離婚、どちらも本人の人生にとって最適な選択であれば良いのではないでしょうか。

せっかくの一度きりの人生、最高といえる選択をパートナーと共に選んでいけると良いですね。