土井あゆみです。
今回はリサイクルデニムについて書いていこうと思います。
リサイクルデニムとは、ペットボトルや落ち綿など、本来廃棄されるはずだったものをリサイクルし、新しい糸に再び紡いだサステナブルな繊維を採用しており、本来多くの水と染料を必要とするデニムがリサイクル繊維で作ることにより必要最低限のエネルギーと資源で作ることができるデニムのことです。
そもそも、デニムとは何か?
「デニム」とは、インディゴ染料で染めた経糸(たていと)と、染色をしていない白色の緯糸(よこいと)で織った綾織り織物を指すそうです。
フランスのニーム地方で生産されていた厚手の綾織物が発祥とされていて、デニムの語源はフランス語の「セルジュ・ドゥ・ニーム」からきており、「ドゥ・ニーム」から「デニム」となったとされているとのこと。
もともとは天然インディゴを使用して染色されていましたが、安価で取り扱いやすい「合成インディゴ」の染料が誕生し、現在では合成インディゴが一般的だそう。
カラーデニムは経糸をインディゴ以外の染料で染色しているものです。
ちなみに、デニムとジーンズの違いは、
・デニム:生地
・ジーンズ:製品 だそうです。違いをあまりわかっていませんでした。
サステナブルかつエシカルな“リサイクルデニム”
レディースファッション通販のRe:EDIT(リエディ)から人と環境に優しい再生繊維を採用したリサイクルデニムが発売されました。
Re:EDITとは、
変化を恐れず時代をリードし続ける、強く、気品高く、輝く女性に寄り添うサステナブルかつエシカルなトレンドファッションアイテムを提案するブランド。30代前半〜40代の働く女性達&ママへ向けたアイテムをラインナップしています。
このブランドは、以前よりサステナブルやSDGsへの取り組みを行ってきていて、普段の生活の中にサステナブルを取り入れてもらいたいという思いからリサイクルデニムの開発をスタートしたそうです。
大人女性が安心して着用できるシルエットと着心地にこだわっていて、リアルデニムのようなシルエットながら、伸縮性にも優れているのでストレスフリーな着用感を叶えられるとのこと。こなれ感のあるユーズド感があったり、トレンドのステッチデザインが入っていたりと、毎日のお洒落がもっと楽しくなるアイテムがたくさんあるそうです。
参照:https://prtimes.jp/main/html/
さいごに
ファッションにはとても興味があるので、サステナブルでエシカルなリサイクルデニムというものを知れたのは良かったですし、このようなブランドが増えたら嬉しいですね。
さらにSDGsとして環境に配慮した商品もより広まっていって欲しいと思いました。
土井あゆみ