こんにちは。
土井あゆみです。
オーガニックに目がない私ですが、今回渋谷にオープンしたオーガニック・ヴィーガン対応のカフェについて書いていこうと思います。
9月17日に渋谷駅直結の複合商業施設・渋谷スクランブルスクエア内にオープンしたカフェ「haishop cafe 渋谷スクランブルスクエア店」。
友人が実際足を運んで行ってみたとのことですが、渋谷のスクランブルスクエアはおしゃれなお店がたくさん入っており、場所でその中にあるそうです。
その場で食べられるイートインスペースもあります。
haishop cafeは食を通して社会課題の解決を目指していて、食のサステナビリティ推進を目的として半径80km以内で収穫された規格外を含む無農薬栽培の野菜を使用し8割のメニューをヴィーガン対応にしているそうです。
また、日本サステイナブル・レストラン協会が認定する持続可能なフードシステムを実現するための飲食店格付けプログラム「FOOD MADE GOOD Japan Awards 2021」において対象を受賞したとのこと。
お店では、「環境」「調達」「社会」に配慮した食材のみを使用し、マイタンブラーやマイ容器の持参を推奨。店内で出た生ごみはできる限りコンポストをしているそうです。
コンポストとは生ごみなどの有機物を微生物の働きを活用して発酵・分解させ堆肥(たいひ)を作るもの。ごみを減らせるメリットがある。
フード、ドリンクメニューがあり、アイスクリームやスムージーもあるそうです。
上の写真は「規格外いちご」というアイスクリームでベースのアイスクリームを「ヴィーガン」もしくは「ミルク」から選べるそうです。ヴィーガンではオーツミルクを使用していて、とても美味しかったそうです。
規格外いちごとは、大きさや形など規格に合わず、そのままでは商品として売り出さないものを使用したものなんだそう。アイスやジュースにするなど食品ロス問題にも取り組んでいるとのことです。
スムージーはフェアトレードチョコレートスムージー、フェアトレードバナナスムージーなどがあったり疲労回復、腸活、デトックス、美容などに良いものがたくさんあります。
haishop cafeは渋谷と横浜にも店舗があるそうです。
ヴィーガンバーガーやベーグル、ソフトドリンク、デリなど、どちらの店舗にもあるメニューもあったり、横浜店ではアルコールや抹茶系の飲み物が豊富にあります。デザートはそれぞれで種類がありとても美味しそうなものばかりです。
おしゃれであり、かつ環境問題や食に関する問題に真摯に向き合っているお店がよりたくさん増えたら嬉しいことだと感じました。
土井あゆみ