こんにちは。
土井あゆみです。
先日、おもしろい記事をみつけたのでみなさまとも共有したいと思います。
みなさまは、「頭が良くなりたい!」と思ったことはありませんか?
学生時代の勉強や、頭が切れて仕事ができる方との出会いなど、わたしも「あのひとのように頭がよくなれたら!」と思ったことは何度もあります。
では、頭のいい人と普通の人との違いは何なのでしょうか?
それは、「目的意識がはっきりしている」ということだそうです。
では、両者の目的意識にはどのような差があるのでしょうか?
▼数学の勉強を今日はやろう!
と考えている状態では、絶対に成績は上がりません。この意識で勉強・仕事をしている人間は必ず結果を出すことはできないのです。
東大生は、こんな状態で勉強を行うことはありません。
▼数学の問題集の、このページからこのページまでを終わらせよう
▼数学のこの分野の勉強の、基礎をしっかり復習しようといった具合に、目的がはっきりしている状態になってから初めて「よし、じゃあこの目的を達成するために頑張ろう!」と考えるのです。
はじめの問いに対する回答、「頭がいい」状態というのは、僕は「目的意識がしっかりしている状態」のことだと思います。記憶力とか思考力とか判断力とか、そういう能力以前の問題で、「自分は何をするべきなのか」をはっきりさせることができる人間というのは、結果を出し、目的を達成でき、当意即妙な返しのできる「頭のいい」人なのです。
これは勉強でのたとえでしたが、仕事でも同じことがいえます。
なにを決めるための会議なのか?が細かい段階まで決まっていないと、「これはなんの時間だったのだろう」となってしまいます。
では、どうしたら目的意識を明確にし、頭のいい人間になれるのでしょうか?
それは、「慣れ」だそうです。
具体的に数字を入れて、期限を決め、最終目標から逆算で決めることで、効果的に目標設定ができます。
具体的に目標設定をすることは、事業立ち上げの際、メンターからも大切にするとよいこととして教えていただいており、いまでも大事にしていることのひとつです。
みなさまは、仕事に明確な目標設定をしていますか?
まだ曖昧だという方は1月中に明確にして、2020年をより飛躍した1年にできたらいいですね。
土井あゆみでした。