介護される側(家族)がヘルパーさんやその他、介護にかかわる人に対してどういう思いを持っているか。私だけが思うことかもしれませんが、そのことについて書こうと思います。
なにをおいても、できるだけ介護から遠ざかっていたい、一分一秒でも介護と関係ない時間を過ごしたい(言葉は悪いですが、かかわりたくない)というのが介護する側の本音だと思います。
介護される側、例えば私はワンオペなので、その度合いが非常に高いといえると思います。介護にかかわってくれる人は何人もいます。ケアマネさんやヘルパーさんといった重要人物以外に広げれば、それこそ10カ所以上、20人は超える人たちとかかわっているといっていいです。
そういった人たちとワンオペなら当然、一人で全部対処しないといけない。すべてを一人で対応するのは、本当に大変なことです。
相手は仕事だからこともなげにできますが、こちらは仕事は別に持っていていて、正直どうしてこんなに連絡ばかりしているんだろうと思いことが多々あります。仕事より連絡をしているという印象です。
辟易してしまった例を挙げます。
介護用品を扱う事業所の営業マンがいます。
家に用具を持ってきたり、設置したりする。
何週間かたって、携帯に連絡が入りました。
こちらは気づかなかったので、かけ直す。
すると、
「こちらで取り付けた用具の具合はいかがですか?」
とくる。
はあ? なわけです。はあ? としか言いようがない。
もし不具合があれば、こちらから連絡するし、何もないから連絡しない。そんなことでいちいち連絡してくるの? と一気に憤懣やるかたない思いになりました。
営業マンは営業マンとしての職務やアフターサービスの一環としてしているんでしょうが、それは介護用品を扱っている営業マンとしてどうなんでしょうか。
上にも書いたとおり、大前提としてこちらはなるべく介護とは関係ない状態を一分一秒でもつくりたいわけです。その世界から離れていたい。
それを思いださせることは介護する側にとってつらいだけで、気にしてくれたと感謝することでは決してありません。
はっきりいって、営業マンの「自分は仕事をしている」という自己満足の押し売りとしかこちらは思えてしまいました。
例えば、もっとメールの活用はできないでしょうか。
介護にかかわる人たちはなにかと電話をかけてきます。
もちろん急を要することが多い介護ですから、
そういう場合は仕方ないことは百も承知です。
けれど、ショートメールですむような用件もたくさんある。
私は上の一件があってから、その人とはショートメールでしか連絡を取らないことにしました。それでも何の不具合もありません。
電話というのは、ただでさえ、人の時間を奪うものに思えて、私はあまり好きではありません。相手が何をしているかわからないのに、いきなり自分の都合でかけてきて、延々と無駄話をする友人もいる。
ほとんどそれってテロに近いと思います(ホリエモンも言っています)。
こちらはなにせ一人で対応しているのです。
それをわかってくれとはいいませんが、それなら自分で防衛(本当にそういう気持ちになります)するしかない。
普通のビジネスは連絡はほとんどメールの時代です。
電話での連絡は込み入った内容のことでなければしません。
介護にかかわる環境でも、メールでの連絡がもっとできるようになればと思わずにはいられません。