友釣りでアマゴ2匹 板取上流にて。 | あゆっぺの友釣り奮闘記 ~鮎と戯れて

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板取、白川、宮川と3河川の癒し釣行のあと

雨がほとんど降らなくて

どこもぱっとしない感じの日が続いた。


そんな時

数はあまりですけど、型がいいのがようやく釣れだしまたよ~

嬉しいメッセージが入った。


今の私は

なにがなんでもがむしゃらに釣りたいって感じじゃない


ま、釣れるに越したことないけど(笑)


 

そんなこんなで

のんびりバンガローさんへ到着。音譜


そこで、高確率で出会う鮎師さんと再会。(ノ゚ο゚)ノ


以前、穴場ポイントを発掘する際

入川口とか教えていただいた常連鮎師さんだ。(。-人-。)


泳がせ名人と呼ばれるお方(以後、泳がせ師匠



昨日は○○ってとこに行きましたよ。

この時期にしては数も出て満足でした。

でも、人が多いので

のんびり釣りしたいなら、もっと上流がおすすめですね。




泳がせ師匠は

図を指でなぞるように、ニコニコ微笑んで教えてくださる。


泳がせ師匠の手がピタッと止まる(ノ゚ο゚)ノ


そこは地名は聞いたことはあったけど

まだ行ったこともなポイントだった


不安そうな顔を覗き込むように

ここをこうやってこう行くと、ここに出て…と

丁寧に教えてくださる。



ふむふむ。

ほとんど道なりなんで、迷うことはなさそうだ。φ(.. )


でも、唯一心配なのは入川口 ((゚m゚;)


なんでも、むちゃくちゃわかりずらいらしく
鼻歌なんか歌ってると

あっという間に通り過ぎちゃうらしい。あせる


 

目印になるもの二つ教えていただき

鼻歌を歌いたいのをくっとこらえ(笑)

その場所へGO(σ・∀・)σ



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



ふー。DASH!

迷子にならずにすんだ。≧(´▽`)≦


 

言われた通り、

入川口はとてもわかりにくく





  


場所が穴場すぎなのか、ほぼ貸切。o(^▽^)o


鮎師さんは、遠くにお一人だけ確認できる。

 

 

なんちゅー贅沢なんや。

それに、なんちゅー好きな感じなの。

こんないい場所があったなんて。(〃∇〃)


泳がせ師匠さん、ありがとうございます(。-人-。)

 

 

タナタナがすべてポイントに見えてしまう。

 

こんなに鮎師さんが来なさそうな場所なら、

もしかしてサラ場???( ´艸`)

 


 



大好物な流れ。

トロンと落ちる手前の、肩のあたりに囮を送る。

 

シーン。( ̄ー ̄;

 

水が冷たい。

なかなか掛かりまへん。


いかにもってとこは、やっぱり抜かれてるのかな


それとも、釣りが雑すぎるんかな。( ̄ー ̄;

 

最近、釣りが雑ってよく思う。(・・。)ゞ



自分の竿操作とかは、

人にじっくりみてもらう事がほとんどないため

どこを修正したらいいか、全く分からいけど

わからないなりに、どうにかこうにか工夫してきたつもり


どんなにやっても、うんともすんとも言わない時は

仕掛けとか針とかも変えてみたりする

 

それでも、うんともすんとも言わない時は。

 

場所を変える。DASH!

 

それが一番早いかもしれないんだけど

今の釣り方が

ここにいる鮎に対して合っていないかもしれない とか

 

角度、手の乗せ方、力のぬき方、糸の張り具合

そのどれかをちょっと変えてみるって事を

疎かにしてるなぁ~って思う事が多々ある。(/ω\)

 

鮎釣りはじめた3年目くらいは

この辺りをかなり意識して

ヘタなりに色々やって今の釣りスタイルになったと思うのだけど

 

今は、何かを意識して

もっともっと!って、思ったりしなくなったかも…

 

 

色々ブツブツ呟く。


 

ま、こんな独り言呟く時間が、

結構好きだったりするんだけどねっ≧(´▽`)≦

 

 

そういう時に、電話がなるビックリマーク

親からだ ( ̄▽+ ̄*)

 

今、出ておかないと

後から、電話に出るまでかかってくるので、とりあえず出るあせる

 

 

片手でスマホを握り

片手で竿を持ちながらの、ゆるい釣り

 

何事かと思ったけど

なんて事はない、ただの世間話 (^▽^;)

 

そして、ありがちなんだけど

話してる時、鮎が掛かる。ヽ(゚◇゚ )ノ

 

 

「ちょ、ちょっと待って。掛かったから、いったん切るわ」

 

「かかったって何が。今、電話で話してるやん

誰から電話がかかったんや」

 


受話器越しの母さんのハテナな様子を思い浮かべる  :*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 


ごめんよ、母さん。

あとで、出るまでかけていいから(笑)

 


 



うん、サイズはちょうどいい!!

 

そんでもって、上流にまで来る鮎だけあって

尾っぽがきゅっと上がって、いい感じやん。

 

これで入れ掛かりか???っと思ったけど

3匹、追加できただけで、後が続かない。(  ̄っ ̄)

 

いると早いけど、ねちっこくする場所じゃないのかな。

 

てか、なんでさっき掛かったんやろ。

やっぱり力抜いたらいいのかな。

 

こんなに広い瀬の中

歩き回って、4匹しか釣れなかったので

くるっと後ろを振り返った。



上流側は、苦手なトロ瀬だ


  



苦手苦手言ってたらあきませんやろ。(-。-;)

 

そう自分に言い聞かせ

囮をそーっと泳がせる。

 

全然、反応がないため

カニ歩きでズンズン、釣り上がる。


こう見えても、結構深い。

腰くらいまであるので、オモリで沈めてみる。


すこし大きな岩の下に、囮が潜った音譜

 

ぐぐぐぐーーーー

 

待望の大きなあたりヽ(゚◇゚ )ノ

 

よいしょ


 



飛んできた瞬間から、鮎でない事はわかった。

綺麗な、いいサイズのアマゴだった。(・・。)ゞ


うーん。

嬉しいような、そうでないような。(゙ `-´)/


でも、この時期のアマゴは美味しいって聞いたことがある!!

このプリプリ感、ウマイにきまってる!(・∀・)


そう思って、舟にいれた。音譜


 

そこからは、このトロ瀬と

下のタナタナを往復し

ポツポツ追加した。


そんでもって、2匹目のアマゴも釣れた。( ̄▽+ ̄*)



ほー

ここは、友釣りでアマゴが釣れるんかい


 

すこし、日が陰ってきた。

ひっそりしすぎて怖いくらいで

最初見かけた鮎師さんは、もういらっしゃらない。



なんだか、ちょっと怖くなってきたので

帰る前に

鮎師さんが竿出されてた、下流まで歩いてみた。







けっこう、ガチャガチャしてる。

 

足場、立ち位置がイマイチ定まらない。

 

またアマゴなら笑うなって思ってるとこへ

また、お母さんから電話あせる

 

ほれ、かかって来た ( ̄▽+ ̄*)

 

でも、電話してる時は

高確率で掛かる事も確か。

 

手短に済ませよう。

 

 

なんて事のない世間話の続きが始まるあせる


満足そうな母のマシンガントークが

川に音でいい感じにマッチし、なんだか、心地いい。

 

右耳では母の声が聞こえてるのだけど

左耳では川の音が聞こえ

目では目印をなんとなく、ぼーっと追う

 


不思議な感覚だ。

 


ここで掛かると言うドラマチックな2度目はなく


話が終わる頃、

ちょっと寂しそうな母の声を聞きながら

尻栓部分をお腹にあて、

竿をしまうような仕草で電話も切る

 

囮を回収しようとした時

ふっと目印が走る。

 

あるあるだけど

差し替えた時に掛かるという感じに似てる。

 


むむっつ

今日イチくらいに重いかも???




 



むちゃくちゃ引いた割には

大きい!って事はなかたけど


体高があって、ヒレも尾っぽも立派な鮎だった。


この鮎であと10分粘ったが

入れかかりタイムとはならず、終了。


昼からやって、鮎12匹とアマゴ2匹あせる



 



せっかくなんで、

バンガローさんに食べていただこうとアマゴを持ってく。


すると、


そんなのもったいないです

食べてください と言われ


その場でワタをとってくださり

塩焼きしてくださるというので、

お言葉に甘えてしまった(。-人-。)




  



1匹はバンガローの店主さんに。

そして、1匹は私が。


店主さんは、やっぱり鮎と違いますね~って言われていたが

私は味音痴?なのか

その違いがイマイチわからなかった。あせる


目をつむって

どっちが鮎でどっちがアマゴかって聞かれたら

おそらく、答えられないだろう あせる


でも、美味しいって事だけはわかった (・∀・)


やっぱり、釣った魚をすぐにいただくのって、本当に美味しい。



またひとつ、秘密の穴場ポイントが見つかってしまった。


鮎のオフシーズンは、渓流釣りに来てみようかな。( ´艸`)



道具ありませんけど何か???




*コメントたくさん頂いていますが

 必ずお返ししますので、しばしお待ちを。m(u_u)m