イグアスの滝に関する一考察
・・・ではなく、妄想。w
意味不明と思われる方は読まないでください。





↓  ↓  ↓

 

この場面、まずゆみこちゃんが軍服姿で銀橋に出てきて
裏切ったあいつを許さない、みたいなことを歌います。

まっ、また片思いか
と、速攻ツッコミを入れたくなったアタシ。
これ、愛しさあまって憎さ百倍ってやつよね。
大好きで信頼していたのに、ぽっと出の女にかっさわれちゃったのよね。
水さまとの間には長い年月を掛けて築き上げたものがあるってのにね。
そりゃ、許せないよね。
と勝手に頭の中でストーリーを作り上げてしまう。www

その後、水さまとみなこちゃん登場。
ゆみこちゃんの歌の印象が強すぎて、必死で逃げている恋人同士という風には映らない。
水ゆみのほうがしっかり結びついている感じがするんだな。
(それは私だけ?)

やがて追っ手が迫り、水さまを庇ったみなこちゃんは先に倒れてしまう。
殺せと言わんばかりに、両手をゆみこちゃんに向かって広げる水さま。

銃を向けるのに、結局撃てないゆみこちゃん。

撃てないぐらい好きなんかい。
とまた、つっこんでしまいそうになった私。

水さまが投身自殺した後のゆみこちゃんがまた悲しそうで。

イグアスの滝の場面って、
唯一といっていいぐらい水さまがみなこちゃんとガッツリ組んでいる場面のはずなのに
見終わってみたら、印象に残っているのはひたすら水ゆみ。
いやあ、楽しい。
サイトーくん、ありがとう。

水さまって元々は娘役と組んでより一層魅力が出るタイプだったはずなのに
相性の良いゆみこちゃんが下に来てから、すっかりキャラが変わっちゃったよね。
でも、こういう変化、キライじゃないです。
というか、大好き。

次回観劇は体調を考慮し、水さまの誕生日の予定。
できれば出待ちもしたいけど、さすがに体力的に無理かなあ。
ま、当日考えることにいたしましょう。
先日の宙組は、初の博多座遠征でした。
1年8公演のままであれば今年は雪組の予定。
水さんがトップになった時に
博多座まで行ければ、。。。と願いました。

願いは半ば叶えられ、半ば叶えられず。
今もトップの姿を見続けられてるのは嬉しいことだけど
スケジュール変更で雪組公演ではなくなってしまった。

あー、もう私は博多座に行くことないのかな?
と思っていたら、ゆうひくんで「大江山花伝」。
こりゃ、いくらお金がなくても、雪組公演中でも

行くしかない!!

博多は。
某ジャニーズアイドル2人組さんのコンサートだとか
以前にいた会社の視察とかで何度も行ってます。
でも、視察の時はすべてお仕着せだったし
コンサートでは食べるのは二の次なので、自発的に何かを食べた記憶がない。

今回は折角なので。
博多在住の友達に近辺でおいしいところを聞いてみました。
私は持病があるので、何でも食べられるわけではありません。
そしたら、オークラの地下にある「若竹」がいいんじゃないかと。

行ってみました。
食べたのは茶粥御前。
内臓に優しくて、あっさりさっぱり。
デザートに食べた白玉もおいしかったです。

公演後は天神まで繰り出して、
岩田屋の新館4階にある『ハルキ』で豆乳くずきりを頂きました。
こちらもおいしかった!

遠征ってその土地、その土地のおいしいものがあるから楽しいですね。

ちなみに中日劇場では山本屋本店の味噌煮込みうどんが大のお気に入り。
毎回、食べてました。

同行の友人とお話したんだけど
高くてまずい大劇場のレストラン街はどうにかならないのかしら、と。
劇場の外なら、そこそこおいしいお店もあるんですけどねえ。
モバイルタカラヅカからメールが来ました。

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宝塚プレミアム情報
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2009/8/10 16:00発信

この度、次期トップスターに、月組の霧矢大夢が決定しましたのでお知らせ致します。 

今回は順当だろうとは思ってましたが。

きりやん、おめでとう!

持病のこともあってどうなるかと思ったし、
今後も不安がつきまとう病気ではあるけど
なんとか無事に走り抜けて欲しいです。

相手役は誰になるのかな。
できれば、歌える子を選んで貰って(路線で歌える娘役を探すのも難しいが)
ミュージカルで歌いまくって欲しいな。
「大江山花伝」ー燃え尽きてこそー

とけてはかなきうす紫の夢の狭間にたゆたいて~

20年以上前、ファンになったばかりの頃にはまった「大江山花伝」
(博多座HPはこちら
ビデオを何度も何度もすり切れるように見ました。
時は経ち、生で主題歌を聞いた瞬間、
ヅカファンになった頃の思いや、当時のわくわくした気持ちや、色んなものがあふれ出してきて
また、まさに「劇画から抜け出したような」茨木童子のゆうひくん(大空祐飛)を見て
涙が出てきそうなほど、感動しちゃいました。
こういう感動を宝塚で味わったのは、久しぶりです。

初演に強い思い入れがある作品は、再演するとどうしても「こうじゃない」と感じる部分があるのだけど
今回に限っては初演をと勝るとも劣らない出来だったと思います。
特に茨木童子のゆうひちゃんに関しては、今までの色んなキャリアが一気に花咲いた感じで、
まず、センターに立っている時のきらきら感にびっくり。
お披露目公演での新トップさんは
センターに立っているのに精一杯な印象を受けるものなのですが、
ゆうひちゃんは堂々。
そしてスターオーラ、きらきら。
こんなにセンターが似合う人だったんだ、とビックリ。
というか、センターに立ってこそ、更に花開くタイプの人だったのね。
何故、この人がトップ路線をばく進出来なかったのかと今更ながらに首を傾げつつ
それでも最終的にトップの座をつかめたのは、彼女の人気があってこそなのだろうと納得。
(宝塚には裏事情が色々あるけどね)

ゆうひくんの独特のアンニョイな雰囲気と両性具有的な独特の色気に、茨木の孤独や複雑な心理状況がうまくあわさり、
また、今のキャリアならではの風格も備わり、鬼と人間の間で悩み苦しむ茨木童子が見事にはまり役になっていました。
初演当時、カリンチョさん(杜けあきさん)が1人でおいしいところを持って行ってしまったような印象を受けたのですが
あれはカリンチョさんのずば抜けた力量あってのことだったのですね。
(しかも、当時まだ研7)
再演を見てみると、茨木がちゃんと主役でした。(当たり前)
ブロンドのカツラに、独特な和物のお衣装もぴったり。
妖しくて美しい、苦悩する鬼そのものでした。

藤子のすみ花ちゃん。
藤子があうだろうなと思っていたけど、やはりその通り。
洋物より、和物化粧のほうがかわいいですね。
茨木との絡みはそんなに多くないのに、
どれだけ藤子が茨木のことを思っているか
茨木が藤子を大切に思っているか
それが痛いほどに伝わってきます。
火傷で見にくくなった自分の身を恥じて、身をあかさない切ない女心。
そして、最後の鬼と人間に関わる独白シーンでは、女優魂炸裂。
もう、涙なしには見られません。

綱のほくしょー(北翔海莉)
彼女も上手い人なんですけど、カリンチョさんの記憶と比べるのは酷というものかしら。
初演よりは印象の薄い綱になった感じがしましたが、
これは綱の印象が薄くなったというよりは、茨木の存在感が増したというほうが正しいのかな。
歌はさすがで聞き応え十分でした。

胡蝶のアリスちゃん(花影アリス)
そうそう、初演で鳩笛真希さんがやった、すごくおいしい役です。
このころの柴田先生は、二番手娘役格に大人のいい女を出してくることが多くて
鳩笛さんはトップのモサクさんより上級生だったこともあって
いかにもいい女を見事に演じてらっしゃいました。
アリスちゃんはゆうひくんより随分下級生だからどうなるのかしら、と思ったけど
なんのなんの、見事な姉さんっぷり。
今回の最大の功労者といっても過言ではないのではないでしょうか。
アリスちゃんは歌もうまいし、かわいいし、このまま路線を外れちゃうのは惜しいなあ。

酒呑童子の大輝いりす。
身長があることもあり、迫力十分。
茨木のゆうひくんよりかなり下級生なのに、それを感じさせない堂々とした立ち居振る舞い。
しっかり鬼の王者&お父さんでした。

『Apasionado(アパショナード)!! II』

月組で上演されたものは、入院中だったので見られなかったのですが。
同行の友人によると
「いかにもあさこちゃんのためのラテンショー」
とのこと。
でも、演出は大ちゃんだし、『JOYFULⅡ』の時のように、ゆうひちゃんにあわせて変えてくるのでは?と思ったら。
結局、ほぼ一緒だったらしい。
ショースターのあさこちゃんのものを、ほぼそのままやるのはちょっと辛いよね。
一部、「ゆうひちゃん、がんばれ!」と思った部分もありましたが。
あさこバージョンを見ていない私には、十分楽しめました。
ショーのゆうひくんもトップオーラ、きらきら。
スターさんを見たなあという気分にさせて貰える。
トップ娘役のいない月組のものだから、お披露目なのにトップコンビの絡みが少なくなってしまうのは仕方ないのかな。
すみ花ちゃんはダンスも歌もそこそこレベルだけど
いかんせん、スタイルにちょっと難あり。
ショーはできるだけスカートふんわりの、体型補正のできる衣装にしてあげてほしいな。
ヴァレンチノのゆうひくんは、これまた孤独な雰囲気がよくお似合いでした。
「ヴァレンチノ」ってカリンチョさん以外では再演されていないよね。
すみ花ちゃんなら出来そうだし、このコンビで見てみたいわ。

というわけで。
元々作品に思い入れが深かったこともあって、
近かったら何度でも通いたい!
と思ってしまうほど、楽しい公演でした。
終演後も高揚感が続くような公演は本当にひさしぶり。
宙組のみなさん、ありがとう。

帰りに博多駅でゆかた姿の宙組の生徒さんを何人か見かけて
これまたちょっと幸せな気分になって帰途についたのでした。
前回の記事を書いてから思い出したことを少し。

「ロシアンブルー」
コメディーと聞いていたのに、始まりはとってもシリアス。
え?ポスターと随分時代が違うぞと思ったけど
この場面がその後の物語に繋がってくるのです。
コスチューム系の恋愛モノって大劇場ではやっていないので
こういうのも見てみたいかなあと思いました。
歌詞で状況が説明されるのですが、座席のせいか音がわれて聞き取れなくて
何がなんだかさっぱり( ̄~ ̄;)ウーン・・・
ここでついていけない人は寝ちゃうぞ、とも思う。
1回きり観劇の人は、少しは前知識があったほうがいいかもしれません。

お芝居の水さんは青のスーツが一番素敵でした。
あの方は、派手でびらびらした衣装ではなく
シンプルな衣装にすればするほど、光る不思議な人です。
トップだから違う衣装になるけれど、水さんの場合は必要ないのではないかと思うこともしばしば。
黒、青、赤とか、くっきりはっきりした色が似合いますよね。
(冬カラーの人じゃないかしらん)

お芝居のみなこちゃんのお衣装。
なんであんなにスカート長いのかなあ?
五峰ねーさんと同じぐらいの丈ではダメだったの?
長すぎてちょっと、いや、かなり、もっさり。
彼女はスタイルいいのだから、むしろ超ミニでも良かったのにね。

お芝居の始まりの歌詞が聞き取れなくて云々と書いたけど
ゆみこちゃんの歌詞ははっきり聴き取れる。
ここまで歌詞をはっきり伝えられる人も少ないよなあと感心。
水さんとゆみこちゃんが掛け合いで歌うところが好きです。

今回、お芝居では色んな生徒さんに役があってよかったけど
蓮城まことくんが大躍進したなあと思った一方で
ひろみちゃんの役の小ささが気になりました。
今の劇団は、ともすると路線の子ばかりを大事に扱いがちだけど
そうじゃない人も大切に扱って欲しい。
でないと、お芝居に深みがでません。
(大野先生は生徒さんの使い方がお上手だけど、役の大きさには劇団の意図が働いてるよね)

娘役はいづるんがやめると、最上級生はゆめみちゃんになってしまうんですね。
彼女は何でもできる素晴らしい人だけど、上が男役ばかりになっちゃうから
美穂さんか五峰ねーさんに戻ってきて貰うわけにはいかないのかしら
と思ってしまいました。

お芝居の終わりは、正直、えっ?それで終わり?
って感じでした。
ラストに持って行くまでの間のツメの甘さもあるし。
でも、これはコメディーだ!と思えば
あまり深く考えずに笑って楽しく終わればそれでいいのかな。

ショーはまた後日。