今日の千秋楽ライブ配信は見れなかったのですが
先々週あたりに3回連続観劇してまいりました。
2月に見たときと比べてすごく進化していてびっくり。
特にお芝居の方が素晴らしかった。
プロローグの刀を持って踊る振り付け。
ひとこちゃんの刀の角度が他とは違うんですよ。
さすがは雪組育ち。
雪組に受け継がれている日本物の伝統が
組替えを通してほかの組にも受け継がれるのは素晴らしい。
肝心の雪組がいつ日本物できるのかが怪しいですが。
あーさで大江山花伝を見たいのですが、
現実はなかなか厳しいかな。
「蒼月抄」で一番引っかかるのは
「あなただけでも帰ってきてくれてよかった。」(だっけ?)
という明子のセリフです。
世間の母親たちはこう言うのですよ。
「お前は死んでもいいから、子供連れて帰ってこい。」
・・・(笑)
あれは女性は待っているはずという熊倉くんの夢ですね。
女はそんな甘い生き物ではない。
宝塚なので、そこは待っていてもいいのですが、
あそこはもうちょっと違うセリフにできなかったのでしょうか。
熊倉くん、演出はおしなべて素晴らしく、
沈んだ平家がよみがえり、また沈む。
波の演出や一の谷の見せ方など、大劇場デビューとは思えません。
ストーリーに多少つっこみどころはあっても
演出が素晴らしいのは、第二の小池になれる可能性を秘めてますね。
月が欠けていく演出。
4回目にしてようやく1階席に降りることができ(友会ありがとう)
満月から新月直前までの過程がわかりました。
月は見えず、死ぬとわかっていて、
それでも誇りのためだけに戦いに行く。
猛き者もつひにはほろびぬ
ひとへに風の前の塵に同じ
猛き者は清盛一人だったのかもしれませんが
それに抗う知盛は悲しいほと美しかったですね。
♪はらりはらりこぼれおち
ふわりふわり揺れるこの月♪
この曲、めちゃくちゃいい曲ですね。
配信されたらダウンロードしようかと思ってます。
ショーもますます熱くなっていて、
客席おりでは、前にトップ4名、横に侑輝大弥さんと
どこを見ていいかわからないぜいたくさでした。
ありがとう友会。
花組は極美慎ちゃんが加入して、一気に勢いが出ましたね。
この3人体制がいつまで続くのかわかりませんが、
花組が元気なときは宝塚が元気、なので、
このまま頑張ってほしいです。