本日、雪組公演のマイ楽でした。

今回は11回観劇。

ここまで見たのは水さんのエリザ以来です。

水さんトップ在任中は私自身の闘病と重なって、

お披露目公演とマリポーサ以外は入院とかぶってばかりでした。

大楽のさよならショーですら、体調最悪の中での観劇で、

途中退場するかどうか悩むぐらいの状態。

従って、ほぼ記憶がありません。

当時は、心にも体にも余裕がありませんでした。

 

水さんが退団された年に入団したあーさのトップ公演を

今回、心置きなく観劇することが叶い、

いろんなことが整って初めて宝塚も楽しめるので

それが出来たことに今は感謝しております。

 

今回は友達が友会SS1列目を譲ってくれたり、

阪急交通社のエレガントプランが当たったりで

良席で見ることも叶いました。

間近で見たあーさの美しさはまた格別でございましたよ。

美しすぎる男がこれほど似合う男役はほかにはおりません。

 

1列目観劇の時にはカセキョーが両手で握手してくれて

未来のトップスターゲット!!でした。

その近辺には大橋の近くで稀惺くんとすれ違い

これもまた未来のトップスター!

とまあ、色々嬉しいこともありました。

 

今回のお衣装、お芝居は万歳ブランネル、ショーは乙女の祈りのピンクが

それぞれ一番のお気に入りです。

あーさには原色が似合いますね。

大概の日本人には発音できないPrayer。(選手だよね、みんなw)

一徳先生の中でもかなり出来のいい部類に入るのでは?

何度見ても飽きず楽しかったです。

来年は即CDを買う予定。

 

そうそう。

普段はオペラであーさガン見しかしていないのですが

良席で見ていると自然に目に入るのが縣くんのダンス。

彼女のダンスは一人格別のセンスを感じます。

元々、ダンサー好きな私としては、踊れる人にはつい目が行きます。

音の取り方がうまいのと運動能力が高いのと、

アフリカのダンスも素晴らしいです。

いつか彼女で「秋・冬への前奏曲」とかいかがでしょうかね。

 

今回の公演はワイルドホーンの大曲に加え

ショーが超ハードだったので、千秋楽まで大丈夫かと心配になりました。

お芝居であれだけ歌い上げる曲があるのだから、

乙女の祈りとかオギオチャは歌える下級生にもう少し割り振ってもよかったんじゃないかなあ。

壮海くんとか、もうちょっと歌わせてあげたかった。

(銀橋わたりはうれしかったけど)

声がかすれて聞こえる日もあったり、

お芝居の最後の音を1オクターブ下げる日もあったり、

もしや、〇〇〇???疑惑の時もあったりで

色々心配になりましたが、 無事に千秋楽を迎えられそうで何よりです。

千秋楽は家で配信を見る予定です。