昨今、ヅカを狙い撃ちしている某週刊誌ネタですが・・・。

真実か否かはさておき、ワタクシが過去40年近く見ていた宝塚においては

並びを見ているだけで寒々するトップコンビはいくらでもいました。

そういう風に(少なくとも私には)見えなかっただけで

十分ファンの夢を壊さずにいてくれたのに、

余計なことをするんじゃないよ、って気分です。

というか、読むから書くんですよ。

だから、騒がないのが一番。(って私も間違えた対応か)

 

宝塚(阪急)が時代錯誤に昭和を引きずっているのも確かですが

電鉄会社って、そもそもめちゃくちゃ保守的なんですよ。

もう、びっくりするぐらい頭が硬いし、順応性がないのです。

でも、それだから時間通りに電車が走るんですよ、多分。(笑)

本来、時代に合わせて変化していく芸能と電鉄会社は相性が悪いと思われるのですが、

宝塚は良くも悪くも伝統を引き継ぐところだから、それで良かったのでしょうね。

 

昨今は、普通の会社組織においても、

指導がパワハラだとすぐ訴えられるので

まともに指導できないという話も聞きます。

宝塚など、厳しいことが集団美に繋がっているのも事実なので、

皆さん、どうぞ自由に・・・となると、

もはやそれは宝塚ではないのでは???とも思うわけです。

 

昨今の週刊誌ネタに遭遇するにつけ、

色んな意味で宝塚が存続できるかどうかの危機なのでは、という気もしています。

90周年から100周年の頃には経営面で存続の心配をしましたが、

今は宝塚という特質が時代に淘汰されるかも、という心配をしています。

 

今日は1月13日。

柴田先生のうたかたでは「私たちのあの日」と言われる日ですね。

マイヤーリンク事件の本でも、2人が心中の約束をした日だとされています。